夏休みは子供さんとの楽しい思い出も増えるとはいえ、日々の家事量が半端なく増えてしまい憂鬱なママさんもいらっしゃるでしょう。
そんな世のお母さんの本音が気になるということで、今回は「夏休みについてのお母さんの本音」について、あれこれを見ていきたいと思います。
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長い長い夏休み…お母さんのストレスは半端ない!!
長い夏休みですから、お母さんに負担はかかるでしょう。
実際にとられたアンケートでも、
1位 子供の食事の用意 68.2%
2位 子供の安全の確保 56.2%
3位 子供の宿題(自由研究)などの進捗 54.2%
4位 子供と一緒にいる時間の確保 43.3%
5位 子供が日中、親の意にそぐわないような過ごし方をしないか 41.6%
となっており、働くママ1000人の「夏休み中、負担に感じること・不安に思うこと」ランキングに最も多かったのは「子供の食事の用意」(68%)でした。
普段は給食で食べてくれるので、夏休み中の食事の準備が負担に感じやすいようです。
昨今は共働きも増えているので、昼ごはんにしても朝のうちに作り置きが必要だったり、学童へ行くとしても夏休みちゅうはお弁当になるので、やはりどちらにしても負担は増えますね。
自分の時間もなく働くお母さんに、子どもたちは感謝してほしいものです!
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夏休みが終わった母親の気持ちは!?
負担は減りますが、その分寂しさが出てくるのではないでしょうか?
アンケートでは、本音で答えているお母さんが多く、やはり寂しいと感じる部分の方が多いようです。
もちろん、母親によって意見は様々です。
「低学年ならまだしも、もし高学年女子の子供さんが、『ママと離れるのが寂しい』なんて言ってたら、何か問題を抱えている可能性があります。
『勉強イヤだから、ずっと夏休みがいい』のなら理解できますが。お母さんが子供さんと離れたくない気持ちなら理解できます。
とても大切に思ってらっしゃって、今まで愛情いっぱいに育ててこられたのでしょう。とてもすばらしい子育てだと思います。
でも、そろそろ、お母さんも自分の時間を生活の中に持っていく必要があります。残念ながら、中学生にもなればクラブや遊びやで、夏休み中も出て行きます。
また、子ども自身が反抗したり自立に向けて動き出す時期です。これらは、大人になるためにとても大切なことです。
そのとき、笑って送り出せるようにお母さんも子離れできる環境を作りましょう。いつまでも親子ベッタリでは、後々困ります。
自分のペースで動きたい時は、早く夏休みが終わって欲しいはずです。あなたに自分の時間が必要になれば、子どもとうまく距離が取れます。
これからは、女性の先輩として、あなた自身が輝くことが子育てにつながって行きますよ。」
と、いう自分の時間をもっていこうという意見がありました。
現在、働いているお母さんも多いので、夏休み中、何年生から1人でお留守番させるべきかで悩まれることも多いようです。
「一般的には、学童が終わる4年生からは一人で留守番もありなんでしょうけれど、それでも夏休み一日中は長いです。
一日ひとりぼっちで過ごすなんて、大人でも出来ない人は出来ません。午前中は宿題やってお昼になったらお弁当食べて、午後は遊びや習い事行くなら鍵かけて・・・って教えれば1年生からでもやらせれば出来そう。
でも、『万が一具合が悪くなったら?』『変な勧誘が来たら?』『災害が起こったら?』
そういう不測の事態に対する対応力がそれなりについてくるまでは、心配なのでさせたくないなと思います。
知り合いの子供さんが電子レンジでラーメン作ろうとした際、お椀をひっくり返して大やけどって事もありました。
『子供でもできる!火を使わないから安心!』ってグッズででもそうなったんです。幸い親御さんがいる時でしたが、子供だけだったらと思うとゾッとします。
今はありがたいことに学童が6年まで入れるので、お金はかかりますが学童に入れてます。小学校一年生、3年生、5年生の子供がいるのですが、今3時間くらいからお留守番の練習をさせています。
上は一人じゃ淋しがるけど下がいるとしっかりする。下は普段しっかりしているものの、不測の事態には弱くお兄ちゃんと一緒だと安心度が増す。3人で何とか一人前な感じで奮闘しています。」
なんて意見もありました。
このように、兄弟の有無によっても状況は異なるでしょうが、総じていえば寂しいし心配しているというお母さんのご意見が大多数でした。
実際、アンケートでもそのような数字が反映されているようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今この時期が過ぎてしまうと、きっと寂しくなるのでしょうね。
子どもを育てている最中は必至でしんどく大変って気持ちに占められがちですが、言っている間に子どもは巣立っていきます。
将来的に・・・自分の有効な時間の使い方を考えておきながら、今しかない親子の時間を大切に過ごしていただきたいと思いマス!