夏の楽しみなイベントである花火大会。やっぱり一度は行きたい!って気持ちになりますが、さて妊婦さんの場合どうでしょう?
安静にしなければいけない時期ならともかく、安定期ならいいのでは?と思ったりもしますが、どうなのでしょう?赤ちゃんに影響はないのでしょうか。
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妊婦さんが行くのは心配?花火大会って赤ちゃんに影響はあるの?
当然回りは心配しますよね。大規模な花火大会でなくても、花火大会は必ず人が多く集まり混雑する場所。
混雑による事故なども時々起りますから。妊婦さんにとって転ぶというのはとんでもなく危険なこと!
また人が多く集まる場所というのは、雑菌やウィルスもいる可能性もあるということ。わざわざ自らそれらを貰いに行くことにもなりかねません。
花火自体が赤ちゃんに与えるデメリットは特にありません。煙も大量にすいこまなければ大丈夫ですし、音もお腹の底から突き上げてくるような地響きを毎回感じるような場所にいなければ問題ないですね。
花火を見ること自体は、妊婦さんのストレス解消にもなりいいことなのだと思います。
ですから花火大会に行くならあまり人が密集していない煙も音もそんなに体感しなくていい場所で見るのがおすすめです。
その際くれぐれも立ちっぱなしで長時間というのは避けましょう。自分が感じる以上にお腹に負担をかけています。
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妊婦が行くとあざのある赤ちゃんがうまれる!?迷信って本当なの!?
花火を見るとあざの赤ちゃんが生まれるというのは迷信です。しかも迷信としても間違っています。
昔から言われているのは花火ではなく「火事」です。同じ火ということで花火も含まれてしまったのでしょうが、どちらにしても本当ではありません。
昔からの妊婦に対する迷信はけっこう多く、お葬式に出てはいけないなどというものもあります。
共通していることは、火事にしてもお葬式にしても楽しいものではありませんね。ショックであったり、恐怖であったりの感情を持ちやすいもの。つまり過剰なストレスを感じてしまうのです。妊婦のストレスは赤ちゃんに影響するものですね。それをあざができるという表現で表したのかもしれません。
妊婦に対する迷信の数々は、妊婦にストレスがかからないようにするための心遣いや心配から来ているものがほとんどなのです。
まとめ
花火大会は楽しいですが、周りの人たちの心遣いや心配する気持ちも考えて、くれぐれも体のことを中心に考えて判断しましょう。