花火は誰でも好きですよね。夏の風物詩といえば花火。毎年花火大会に出かける方も多いのではないでしょうか?
新しく買った浴衣を着て、雰囲気を盛り上げながら行ってみたり、特別な時間を過ごせる夏のひと時かもしれません。
夜空に大きく、そして壮大に繰り広がられるショーのようなものですよね。
そして打ち上げ花火を見るのも素敵ですが、手持ち花火もいいものです。
線香花火のような儚くも美しく光を放つものや、パチパチと元気に音を立てて手元を明るくしてくれるものなど様々ありますよね。
誰でも、特に子供の頃の思い出としてこうして手持ち花火で遊んだ経験は、残っているのではないでしょうか?
私も子供の頃の夏休みと言ったら、よく庭で手持ち花火をして遊んでいたものです。
なんだか気分をウキウキさせてくれるもの。それは大人になっても同じかもしれません。
あえて大人になってからも様々なシチュエーションで花火をすることはありますよね。
BBQパーティー、キャンプ、ビーチなど。そしてパーティーシーンでは欠かせないのが花火かもしれません。
そこで、今回は、パーティーをより一層盛り上げるために花火を準備しようと思っている方へ、手持ち花火についてご案内したいと思います。
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まずは注意点
どんなシーンでも花火をするには場所の確保が大切ですね。
家の庭でする場合もあるかもしれませんが、そうでない場合でも手持ちの花火ならそんなに大きなスペースがなくても大丈夫です。
でも、噴出するタイプの花火をするのであれば、10~15メートル四方ぐらいの広さがあったほうがいいですね。
ある程度の広さがある場所が必要になります。
また、河原や公園などが花火スポットとして思いつきますが、こう言った場所でも花火を禁止しているところがあります。
必ず、その場所で花火をしていいのかどうかを確認しておきましょう。
そしてもちろんマナーとして大切なことは、ゴミはきちんと持ち帰ることです。
公園や河原など公共の場所では、多くの人が利用するわけですから、次の日に行く人が嫌な思いをしないように最低限のマナーとして大切ですね。
また周りの環境も考えて、民家が多い場所などでは、騒ぎすぎないようにすることも大切です。
とは言っても、そのようなシチュエーションを黙ってやるということの方が難しいので、まずはパーフェクトな場所選びをしてみましょう。
自分たちだけが楽しむのではなく、周りのことにも配慮した大人の花火の楽しみ方を心がけましょう。
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種類と価格は?
では手持ち花火と言ってもどのようなものがあるのでしょうか?
ここで種類をいくつかご紹介いたします。これはというものを見つけてみてくださいね。
手持ちスパーク
パチパチと音を立てながら、綺麗に花が開くように、または雪の結晶のように火花が広がる花火です。煙も少なめなのが嬉しいポイントです。
ねり火薬を棒に巻きつけたタイプで、見た目はシンプルですが、輝きは鮮やかで素敵です。
手持花火 焚昇スパークラーニューゴールドミニ 50本入(1箱) ケーキ カクテル 煙少なめ
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手持ちススキ
こちらも人気の手持ち花火。細長い筒状の紙管に火薬を入れ髪に巻きつけたタイプの花火。
ススキの穂のように前方に火花が吹き出して、シューっという音が印象的な花火。
途中で色が変わったりして楽しめます。
職人技の20変色!感動も20回!ニュー20変色すすき(手持ち花火)
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線香花火
長く広く愛されている手持ち花火の一つが線香花火ではないでしょうか?
これなら場所も取らないし、必然的に静かに息を潜めたくなってしまう素敵な花火です。
日持ちの長さを競ったりしたくなりますよね。
東日本の線香花火 (A)長手牡丹(線香花火) 30本入
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手筒花火
手持ちで持ってお迫力のあるものをと思うのならこちら。
噴出花火を手で持つタイプは迫力もあって楽しいですね。勢いよく吹き出るので、場所の確保と大人が行うようにしましょう。
花火 手持ち花火 『 大筒 』 (1BOX = 20入り) HNB-TMT-1980 手持 手持ち吹出し 花火花火 ハナビ hanabi 縁日 祭り 子ども会 学校 幼稚園の行事にも使える玩具花火
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用意すべきもの
では、花火をするにあたって準備するものをあげておきます。
意外に忘れてしまいがちなものが多いので、しかりチェックしてみて下さいね。
- バケツ
水を入れた水を入れたバケツを消火用とし準備しましょう。
- 点火用のライター
これもないと始まりませんね。使いやすい大きめのタイプのものもあるので、点火しやすいものを選んでみましょう。
- 蚊取り線香
夏なら虫除けとしてあるといいですね。また導火線のある花火なら、点火としても使うことができます。あるととても便利です。虫除けという意味では虫除けスプレーもあると便利ですね。
- 懐中電灯
公園などでやる場合は、説明書を読んだり、また点火するときも見やすくなるので持っていきましょう。
- ゴミ袋
燃えかすや、花火の袋などきちんと片付けられるように準備をしておきましょう。
サプライズの場を演出してくれる花火
こんなシーンでサプライズに、と考えると楽しくなってきますよね。
楽しむためにはしっかりとした場所の確保と、周りに迷惑をかけない環境や時間帯にも十分に配慮して素敵にシーンを盛り上げていきましょう。