みなさん、なぞなぞは好きですか?
このページをご覧になっているのならきっと好きなはずですよね。
なぞなぞの魅力は、簡単なようで難しい、解けそうで解けないところ。
でもそこで回答できたら、スッキリするとともにものすごい満足感に浸れますよね。
また考えることによって、思考力も冴えますし、脳の活性化になります。
でも解くことができると、達成感がありますが、逆に解けないといつまでも気になってしまいませんか?
自分自身で解きたいけれど、それができなないので、とにかく答えを知りたくなるものです。
なぞなぞに負けた、という気分にもなりますが、答えを知ってスッキリしたいですよね。
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ではここで一つ問題です。
なぞなぞにはたくさんありますが、「蚊取り線香」の問題は知っていますか?
こちらが問題です。
この蚊取り線香を使って、45分を計るためにはどうしたらいいでしょう?
(蚊取り線香は何個使っても構いません。)
ヒントは、蚊取り線香の両方から火をつけると、半分の時間30分でで燃え尽きる、ということを考えてみてください。ヒントを元に考えてみてくださいね。
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蚊取り線香の問題の解き方!?
では回答です。
ヒントでもご紹介したように1本の蚊取り線香が燃え尽きる時間は、1時間になります。
ここが大きなポイント。
まず蚊取り線香を2本用意します。
そして、まず1本には、外側と内側両端から火をつけて、そしてもう1本には、片方だけに火をつけます。合計3か所同時につけます。
すると、両端から火をつけた蚊取り線香が燃え尽きる時間は、半分になりますからかかる時間は30分ということになりますよね。
その蚊取り線香が燃え尽きる一方で、もう一つの蚊取り線香は、燃え始めてから30分、つまり半分だけが燃えている状態ということになります。
そこで、1本の蚊取り線香が燃え尽きたと同時に、半分開け燃えているもう一つの蚊取り線香の内側に火をつけます。つまりこの時点で両端から燃やすことにします。
すると、残り時間が30分の蚊取り線香を、両方から火を同時につけたことになりますので、これが燃え尽きる時間が半分になりますから15分になります。
計算式は、最初に30分を計りその後15分を計ることになりますから「30分+15分=45分」ということがわかることになりますね。
いかがでしたか?
なんだそんなことか、と答えを聞くと思ってしまいますが、実際最初に考えてみると難しいものですよね。頭が柔軟な子供の方が簡単に解いてしまうもの。
大人になるとどうしても考えすぎて固定観念が入ってしまうので、こう言った問題を解くアイデア、ひらめきが残念ながら乏しくなってしまうのかも。
でもこう言ったなぞなぞ的問題を解いていくと、日頃の生活においても柔軟性が伸びそうですよね。
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蚊取り線香の問題のパターン!?
蚊取り線香の問題に限らず、こう言ったクイズを解いていくには、考えるアイデアが必要なのかも。
形にはまった考え方ではなく、クリエイティブなアイデアを取り入れて解くようにすると、自然と答えが導かれていくものです。
いつもと違った思考を持つことが大切なのかもしれません。
とすると、こう言った問題をたくさん解いていくことで、あなたのクリエイティブな思考も発達するはず。
ここでいくつか脳トレになるなぞなぞ問題を解いてみましょう。
シンプルなものなので楽しくトライしてみてください。
ヒント ショートケーキは必ず何かがのっていますよね。では22日の上には何があるでしょうか?
<答え>
カレンダーを見ると、22日の上は必ず15日だからイチゴが上にのってる日、ということでショートケーキの日になったそうです。ちなみのこれは本当の話。
ヒント 蛙の子はなんでしょう?
<答え>蛙の子はオタマジャクシなので泣きません。
言われてみればそうですよね。
ヒント ひらがなにしてみましょう。
<答え>
これはひらがなにすると「いちにち」、「いちねん」になりますね。すると正解は「ち」の数になります。
ヒント 山本さんはどんな立場の人でしょうか?
<答え>
山本さんは、タクシーの運転手。ですから、タクシーを止める時に、ブレーキを踏み、足を使って止めます。
ヒント 火がついているローソクは次の日まで残っているかどうか?
<答え>
3本です。残りのろうそくは一晩で燃え尽きてなくなってしまいます。
なぞなぞで脳トレ
いかがでしたか?
蚊取り線香に始まって、様々な問題にも挑戦してもらいました。
色々トライして見ると面白いものですよね。ちょっと頭もスッキリするような気がします。