どうしても仕事を休みたくなるときってありますよね。
会社勤めをしている方なら誰でも感じることがあるはずです。
それは新入社員でもベテラン社員でも同じです。参加したくないイベントがあったり、会議があったりするもの。
また季節柄、春先や夏になって暑くなるときなどは体調を壊しやすいですよね。
病気というほどではないけれどなんとなくだるい、そして仕事に行きたくないと思った時みなさんはどうしますか?
頑張ってとにかく行くのが社会人としての責任処して常識ではありますが、どうしても無理、といういこともありますよね。
だからと言って夏バテだから休みます、とは言えません。
しかも忙しい月末とかだったら尚更休むのもためらってしまいますよね。
そんな時どんな「理由」が使えるでしょうか?
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まず休みたくなるのは月曜日。
でも、月曜日に休むと連絡をしたら、会社の上司はいい顔をしないはずです。
社会人としては体調管理も仕事のうちという考え方が多いです。
きっと遊びすぎたんだろう、と思われがち。
週末から具合が悪かったとか、風邪気味の兆候があったとしたら信じてもらえそうですが、それでも会社としては週末の間にきちんと静養して月曜日には明るく出社する、という体調管理を期待されるのが社会人なのです。
出社した時に嫌味の一言でもチクリと言われるのがおちです。
たとえ本当に具合が悪かったとしても、週末に無理しすぎたから風邪をひいたんだなと、結構思われてしまいますよ。
自分の評価も下げることに。
なので、月曜日に休むのは避けましょう。
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多忙な時期でも怒られずに会社を休める理由は?
休める理由、そして怒られないように、問題のないように休めるには、きちんとして理由がある時です。
つまり本当の理由がある時。風邪でも頭痛でも、動けないようなきちんとした理由があれば当日上司に連絡もできますよね。
では会社としてはどんな理由だったらOKとするのでしょうか?
体調不良
これは一番無難な欠勤理由としてあげられるでしょう。当日にすぐ使えて、それでも無理に来させられることもありません。ただ体調不良だけではちょっとぼやけ気味、曖昧なので、他に具体的な理由、症状を伝える必要があります。
風邪
体調不良といったらまず、風邪ということが挙げられます。熱があってとも付け加えた方がいいですね。いわゆる王道的な理由になるので疑われやすいということも。昨日までピンピンしていたのに急に風邪?と思われないこともないですし、また時期的に夏だったらそんなに風邪をひく人はいないのでちょっと使うときは慎重にした方がいいかも。
腹痛
風邪でなければ具体的に体の調子が悪いことを説明できる腹痛も挙げられます。痛いときは本当に辛いものです。でもそれだけでは、良くなったら出て来なさいと言われることも。腹痛と下痢がひどくてなど付け加えるといいでしょう。
頭痛
熱があって頭痛も酷いというのも理由としては使いやすいでしょう。風邪というとバレやすいですが、頭痛は周りから見ても分かりにくいので使いやすいかも。
特に多忙な時期だったらリスクを伴うものと理解しておきましょう。絶対に怒られないという保証はありません。この忙しい時に、と思われることがあるというのを忘れたはいけません。
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上司に怒られずに会社を休める方法とは?
上司に怒られずに休むには、きちんとした対応が不可欠です。
先ほど挙げた休む理由をつたえて休むことになるわけですが、今日はどうしても会社に行くことができないということをはっきりということになります。
もちろん休むという連絡はメールでしてはいけません。きちんと朝に電話をして告げましょう。
体調不良で、そして、具体的な症状を伝えましょう。
あまり細々と言ったりすると嘘っぽく思われてしまうので、簡潔に伝えて、とにかく具合が悪いので今日は一日横になっていたいということが伝わればいいのです。
上司としても具合が悪いのにとにかく出社しなさいとは言えないと思います。
また、上司によっては夕方にでも体調がどうなのか明日は大丈夫そうなのかまた連絡を入れなさい、と言われるかもしれません。
そうなったときはきちんと連絡をしましょう。
上司としても、心配しているはずですしまた、社会人としての常識、そして礼儀をわきまえて欲しいと思っているはず。
面倒と思ってもそこはきちんとしておいた方がいいですね。
そして次の日出社したら「昨日は申し訳ございませんでした。」とまず最初に告げましょう。
病院へ入ったのか、とか薬は飲んだのか、など心配して色々と聞かれるかもしれません。
一日寝ていたら良くなりました。などというくらいがいいと思います。
あまり突然の欠勤はしない方がいいかも
突然休んだりするのは、きちんとした理由がない限り、やはりいいことではないと思います。
でもどうしてもという時もありますよね。休んでもなんどもしないことです。
周りにも迷惑をかけますし、出社した時の自分の溜まった仕事を見ると結構憂鬱になるもの。
自分と相談しながらうまく対応していきましょう。