「どうしても運動会に行けない!」っていうことありますよね。土日にお休みじゃない仕事をしていたりすると、運動会だからといってなかなか気軽にお休みがとれないものです。
そんな時、親はどんなふうに対処すればいいでしょうか。
きっと寂しい思いをさせるとわかっているだけに心苦しい。ではいったい子供にどんなフォローをすればいいでしょうか。
スポンサーリンク
運動会に親が来ない?そんな時に親が必ずしておくべくこと!?
親が運動会に行けない場合、一番心配なのはお弁当の時間ですね。
みんなが家族といっしょにわいわいと食べる中で、ひとりぼっちでお弁当を食べなければならないのかなんて考えると居たたまれない気持ちに。
「どうしても行けない!」とわかった時点で、まずは学校に聞いてみましょう。そういう場合どうしたらいいのかということを。
最近は、働く親が昔に比べて多いため、学校側もかなり配慮をしているケースが増えています。
休みを取りやすいように、ずいぶん前から行事の日程を伝えていたり、運動会の前にはアンケートを配布することも普通のこととなりつつあります。
「お昼は家族と食べる」のか「教室で先生と食べる」のか「お友達の家族といっしょに食べる」のか。事前に学校側がそれそれの子供たちの昼の予定を把握しておくようです。
昔と比べてずいぶんと気配りがされているように思います。
子供が幼稚園や低学年の場合、お友達の家などに行き来する機会も多いので、お互いの家族も顔見知りになっているもの。ですから違和感なく、楽しんでお友達の家族といっしょにお弁当を食べたりするものです。
普段からのお付き合いも大事にしないといけないということにもなりますね。
運動会に行けない親が子供に伝えておくべきこと!
突然行けない!というより突然行ける!という方が絶対嬉しいですよね。ですから、いけないとわかった時点で、なるべく早く子供に伝えておいた方がいいと思います。
そして、行けないなら「仕方ないでしょ!」なんて決して怒らないこと。自分も行けなくて悲しいという気持ちを子供に伝えることが大切です。
気合いをいれていつもより豪勢なお弁当を作ってあげるとか、今日は子供にとって特別な日であることを親もわかっているということを伝えたいものです。
お友達の家族にお世話になるなら、みんなにちょっとした差し入れなんか持たせてもいいですね。「ありがとう」という言葉をもらったら子供も得意な気分になるように。
まとめ
子供たちは年齢によっても感じ方はさまざまで、また変わってもくるもの。たとえ運動会一つにしても、いくつになっても気持ちだけは子供と向き合っていなければならないと思います。