可愛い可愛いと育ててきた子供がいつの間にか成長して小学生に。成長の喜びを感じるとともに様々な心配事もこれから増してくることになります。
例えば反抗期。親の言うことを聞かなくなり、反抗的な態度に。言うことを聞かなくなったり、口答えされたりすると親としては悲しくなるとともに、怒りさえ感じてしまうことも。
こう言った反抗期、母親としてどのように対処、そして接していけば良いのか悩める親は多いはず。
今回は子供、男の子の反抗期について、ヒントになるような対処法をご案内したいと思います。
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この時期の反抗期の特徴この時期の反抗期の特徴
第一の反抗期は、幼児期に始まりその後、小学校1,2年から「中間反抗期」が始まります。
そして第二の反抗期が思春期で、人にもよりますが、高校の終わりから大学生にかけてです。結構長く間付き合っていかないといけないのですね。
なので、反抗期と上手く対処していく方法を知っておくことが大事になります。
最初の幼児期の反抗期は、「イヤイヤ」を言うようになるというもの。
では、次に来る「中間反抗期」に当たる男の子の特徴について、どんなものがあるのでしょうか?
一番の特徴としては、口答えをする。
そして、すぐに切れる、返事をしない、親の言うことに食ってかかるなどです。
突然言うことを聞かなくなったり、反抗する、無視するなど、今までと違った態度になってしまうので、親としては驚いてしまいますし、心配になってしまうもの。
でも、ここで自分が落ち込んでしまったり参ってしまっては大変。
反抗期は子供が成長していくための一つの過程であると言うことを受け止めておくことです。焦ってしまわなうようにしましょう。
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対処法は?
対処法としては、受け入れて構えることです。反抗的な態度を取られると、こちらも強い口調で返してしまいがちですが、それを我慢すること。
乱暴な言葉を使われても、乱暴な言葉で返さないことです。
「うるせー」とか言われても、落ち着いた口調で返しましょう。
頭ごなしに怒るのをやめる
子供が無視したり、口答えするとつい、「いい加減にしなさい!」などと怒り 口調に。まず怒らずにどうしてそのような態度をとるのか聞いてみましょう。
口答えしても毅然とした態度で
こちらが慌てたり、場合によって態度が違ったりすると子供も混乱してしまうので、一貫した態度を貫きましょう。
また子供がイライラするような原因になることを取り除くことも大切です。
スポーツなどのアクティビティーに参加させるのもいいでしょう。思い切り体を動かしてのびのびとした生活をおくれるようにしましょう。
また、早寝早起きで、規則正しい生活をさせましょう。寝不足はストレスイライラの原因に。寝る子は育つと言いますよね。たくさん睡眠をとってイライラ解消です。
親としても受け止めて的確な対処を
難しい反抗期の対処。でもドンと構えて、おおらかな態度をとるようにこ心がけましょう。
反抗されるとついこちらもきついことを言ってしまいがちですが、まず一呼吸入れて落ち着いてみると、上手に対応できるはず。成長過程にあるものなのだからと受け止め、立派に大人になっていけるように応援したいですね。