バレンタインデー。冬のイベントとしておなじみですね。ゴージャスで話題のチョコを食べる、そして贈り合うイベントとして定着してきました。最近では、彼氏や旦那さんだけでなく、友チョコ、自分チョコを買い求める人も多いですよね。
でも、この「バレンタインデー」とはどんな由来があるのだろう?とふと思うこともありませんか?
今回はこの「バレンタインデー」についてご案内いたします。
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バレンタインデーはいつから始まったの?
日本でのバレンタインデーの歴史は、昭和30年代から始まったと言われています。
チョコレート会社のキャンペーンという形で徐々に広がり、初めは女性が男性にチョコレートをプレゼントして愛を告白する、というコンセプトのもとに始まりました。
現在では、それだけではなく、義理チョコ、友チョコ、自分にも贅沢なチョコを買ったり、チョコレートは相変わらずメインのものですが、規模も大きくなりました。
また有名パティシエが作るものなど、毎年話題にもなっていますよね。バレンタインデーは今やチョコレート好きにはたまらないイベントに。
そして日本には、3月にホワイトデーもありと、ユニークに進化していきました。何れにしても、日本のバレンタインデー、楽しまないと損ですね。
欧米でのバレンタインデーは、カップル同士がプレゼントを交換し合うというのが一般的です。贈り物はチョコレートに限らず、お花だったり、ちょっとした小物だったり、アクセサリーだったりとチョイスもたくさん。そして欧米ではホワイトデーはありません。
お返しの文化があるホワイトデーは、日本人にとっては欠かせないのかもしれませんね。お返しする男性は大変でしょうが。。
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バレンタインデーの由来とは?
そもそもバレンタインデーとは?世界中でお祝いされていますが、その歴史って意外とわからないですよね。でもこんな由来があるのです。
バレンタインデーとは、その昔、ローマ帝国の時代にさかのぼります。
当時イタリアでは、兵士の結婚を禁止されていたのですが、国に逆らってでも恋人たちの愛に味方したのが聖ウァレンティヌス(バレンタイン)。カップルを結婚を許可していました。
しかしそのことによってバレンタインは皇帝の怒りをかい処刑されてしまったのです。それが2月14日。
バレンタイン司祭はその後、敬われるようになり、ローマカトリック教会では祭日とされているということです。
初めは宗教的行事だったこの日が時を経て、愛の告白をしたり贈り物をする日になったとも言われています。本来のバレンタインデーとは、カップルがお互いに愛を伝える日という意味。
そして現在では世界中に広まり、国や地域によって形も変わってきたのです。
そして日本では、チョコレート会社がよりユニークにイベント自体を身近にしていったということですね。
バレンタインデーをどのように過ごしたいですか?
カップルだったらロマンティックに、お家でまったりしたり、またお気に入りチョコを自分へのご褒美に、など過ごし方はそれぞれ。根本は、恋人、家族など人とのつながりを大切にすることを改めて思い出させてくれるような一日にしたいですね。
でもやっぱい美味しいチョコレートは欠かせないかも。