小さい子ってどうしてあんなにお風呂が嫌いなんでしょうか?
でもきっとあなたも、
子どもの頃はお風呂が嫌な時期があったはずです。
思い出してみてください。
「お風呂に入るのが面倒だった?」
「水がこわかった?」
「お風呂は楽しくなかった?」
ちょっと振り返ってみると、
お子さまのお風呂嫌いの原因や克服方法が
浮かんでくると思いますよ。
子供がお風呂嫌いになる原因
子供がお風呂を嫌いな理由はいくつかあります。
お風呂に関連した、何かで嫌な思いをしたせいで
それがトラウマのようになっていて、
お風呂に入るのを嫌がるようになります。
●お風呂のお湯が熱かった
お湯の設定温度を大人用にしていませんか?
大人は熱いお風呂に入って一息つくのが気持ちいいものですが、
子供にとってはその温度は耐えられません。
お子さまに合わせた温度設定をしてあげてください。
●シャワーがこわい
急にザーッと水が出てくるシャワーを
こわいと感じる子供がいます。
シャワーをかけるときは、はじめは水量弱めにして
徐々に慣らせてあげてください。
●シャンプーが目に染みる
シャンプーや水が目に入って
痛い思いをしたことがあるかもしれません。
シャンプーハットをかぶらせてあげて、
顔に水ができるだけかからないようにしてあげましょう。
●体をゴシゴシ洗わない
子供の肌はデリケートです。
大人と同じ強さで体をこすったら、
ヒリヒリ痛くなってしまいます。
やわらかいタオルを用意してあげてください。
お風呂が楽しくなるオススメのおもちゃ
お風呂が嫌いな子は、もちろんお風呂が楽しくありません。
早くあがりたくて、仕方ありません。
でも、一緒に入っている身としては
ゆっくりお子さまにも湯船につかってほしいですよね。
お子さまが楽しめるおもちゃを用意しましょう。
●バスボム
バスボムの中からおもちゃが出てくるものがあります。
好きなキャラクターのものを用意してあげましょう。
●お風呂専用のおもちゃ
お風呂の中だけで遊べる特別なおもちゃを用意しましょう。
小さいものや金属の部品があるものは
なくしたり錆びてしまったりするので、
お風呂専用のおもちゃがいいですね。
私も小さいときは、お風呂の中専用の
おもちゃで遊んでいたことを覚えています。
水車のような仕掛けがあったり、水鉄砲などができるのも
お風呂ならではの遊びですよね。
まとめ
子供のお風呂嫌いは、何が嫌な原因になっているのか
探ることから始めましょう。
「何でお風呂嫌いなの?」と直接聞いてみましょう。
シャンプーなどの容器を
お子さまの好きなキャラクターものにしてあげると、
お子さまのテンションも上がるかもしれませんね。
「お風呂=楽しい場所」にしてあげることで
お風呂嫌いを克服しましょう!