最近、テレビや雑誌で「健康」について
よく取り上げていますよね?
しかも、これから日本は超高齢社会を迎えることもあって、
若い人もご年配の方も
ダイエットや健康のために運動をされている方は
本当に多いと思います。
でも皆さんは、
そもそも「ダイエット」の言葉の意味を知っていますか?
ダイエットとは
『健康や美容、肥満防止のため食事を制限すること』です。
ダイエットは、ただ肥満防止の意味だけではなく、
健康や美容にも効果的ということですね。
とは言うものの、実際「ダイエット」って聞くと、
体重を減ることしか考えないし、
実際に運動して体重を落とすのってねぇ~・・・汗。
それともう一つ、周りでもよく聞くのが
「運動をしているけどなかなか体重が減らない!
何で?どうしよう~?」です。
皆さんはいかがですか?
さて今回は、ダイエットのために運動はしているけど、
なかなか体重が減らないと悩んでいる
そこのあなた!のために、
体重が減らないと思われるいくつかの原因と、
あとはダイエットにおすすめの食事メニューも
併せてご紹介しますね!
でもその前に・・・
先ほどもお伝えした通り、
ダイエットとは健康や美容のためでもあります。
もし皆さんのダイエットの目的が、
ただ体重を減らしたいだけだとしたら・・・
それは簡単です、食べなきゃいいんです・・・汗。
でもそれは、ボクサーがよく試合の直前に行っている
「減量」であって、「ダイエット」ではありません。
つまり、健康や美容のためではないということです。
皆さんが今行っているのは「減量」ではなくて
「ダイエット」でよろしかったですよね?
運動しているのに体重が減らないのはどうしてなの?
もしかしたら、これが原因かも知れません
では次に、「ダイエット」のために運動をしているけど、
なぜ体重が減らないのでしょうか?
考えられるいくつかの原因をご紹介しますね。
1日の消費カロリーと摂取カロリーがアンバランス!?
運動をすれば当然カロリーを消費します。
しかし、だからと言って運動後に
高カロリーな物ばかりを食べていれば、
当然体重は減るどころか増える方もいるでしょう。
ちゃんと栄養補給を行っていますか?
運動するということは、
筋肉に対してダメージを与えます。
ちなみにこれがいわゆる、疲労感や筋肉痛だと思って下さい。
ダメージを受けた筋肉が栄養を補給しないと、
筋肉は回復するどころか衰えることになり、
その結果疲労感も抜けず、
ダイエットも継続ができない、
その結果体重も減りません。
ダイエットを減量と勘違いしていませんか?
前にも書きましたが、
もしダイエットと減量を勘違いしていたとしたら、
ずっと食べていないことで、からだは空腹感にあふれ、
その空腹感に我慢できずに食べ始めると、
からだは嬉しさのあまり食べた物をそのまま体内に吸収し、
結果体重が減るどころか、以前よりも増えます・・・
これがいわゆる「リバウンド」です。
なかなか減らない体重を落とすためにやること!
おすすめの食事メニューもご紹介♪
次に体重を落とすためにやること、
それとおすすめの食事メニューをご紹介しますね。
自分の体内の成分を把握する
ちょっとマニアックな話ですが、
運動前に体重だけではなく体脂肪率も測り、
さらに可能な方は、体内の筋肉量を測り知っておくことで、
筋肉の量が衰えていないか?
からだに異変がないか?を知ることができます。
※ちなみに、筋肉量は最近の体重計で測れるのもありますし、
またスポーツクラブや公共施設でも測れる所もありますよ。
運動の種類が偏っていませんか?
運動には大きく「無酸素運動(筋トレ)」と
「有酸素運動(ランニングやウォーキング)」の2種類があって、
ダイエットとして体重を減らすためにはどちらも大切です!
どちらもバランスよく組み合わせて行ってみて下さいね。
ダメージを受けた筋肉には?
運動をして、ダメージを受けた筋肉を修復させるには、
筋肉の原料である
「たんぱく質(プロテイン)」をとってあげて下さい。
ちなみにたんぱく質をとると、
未だに「キン肉マン」みたいになるのでは?
と思う方が多いようですが、まずあり得ません・・・笑。
普段からの食生活を心掛ける
大切なことは、栄養の種類が1つに偏らないことです。
炭水化物・たんぱく質・糖質・脂質・ビタミンや
ミネラルのバランスを考えたメニューをとることです。
特にダイエットをしていると、
ビタミンやミネラルを不足がちの方が多いです。
例えばビタミンなら「フルーツ」、
ミネラルなら、「わかめ」や「昆布」などの
海藻類なんかをおすすめします!
まとめ
皆さん、いかがでしたか?
ダイエットと減量との違いから始まり、
運動の種類や、バランスのとれた食事のメニューまで・・・。
いやぁ、実に面倒だなぁと思うかも知れませんが、
継続することで必ず結果が出る!
それがダイエットの1番の魅力なのではないかと思っています。
さぁ、決して焦らずに
ダイエットを楽しもうじゃありませんか!
最後に、ここまで読んでいただきありがとうございました。