言い訳みたいに聞こえるかもしれませんが、
旦那より仕事が早く終われる身であるとは
いえ、旦那と同じように毎日仕事に出て
いるのですから、時々は家事をサボりたく
もなるものです。
旦那は家事をしようとしないくせに、えら
そうに文句ばかり。
今回はそんな旦那さんへの対処方法、「日々の
家事」について、改めて考えていきましょう。
働いていると完璧に家事をこなすことが
できないですよね？
仕事で疲れて帰宅したあとで、旦那と私、
二人分の食事を用意して、二人分の洗濯物
を洗って…。
それからお風呂に入って、眠るのはいつも
日付が変わってから。
翌朝も5時には起きて、お弁当の準備を
して…。
休日は休日で、掃除をしたり買い物をしたり、
休まる暇がない毎日。
独身のころは週末にまとめて家事をしても
誰に文句を言われることもありませんでした。
だけど今は状況が違います。
「夫婦」というより、むしろ旦那さんの
「お母さん」になった気分で毎日お世話を
している感覚になってきてしまいます。
文句ばかり言う旦那をどう思いますか？
あるとき体調が悪く、旦那に「晩御飯は
外で食べるか買ってきて食べてね」と連絡
すると「わかった」と返事がきたはずなのに、
帰ってきたら「余計な金を使った」なんて
小言を言ってくる始末。
しかも、体調が悪くて寝ている私をみても、
一切家事をやってくれようとしない！
ここまでくると、ムカつくのを通り越して、
悲しささえ覚えてしまいますね。
はじめから家事を手伝う気のない旦那さんは
当然、この先も家事に手をださない可能性の
方が高いです。
家事を分担しようと切り出しても、取り合わ
ないことのほうが多いでしょう。
「家事は女がやって当然」という環境の中で
育ったのであれば、旦那さんが家事を手伝わず
文句ばかりなのは、旦那さん基準では「正しい」
行動になるのです。
そのような凝り固まった考え方を変えるのは、
簡単なことではありません。
どのようにわかってもらうかと言えば、やはり、
「仕事もやりながら、一人で二人分の家事を
こなすのは、私にはつらいことだ」と、素直に
伝えるしかありません。
わかってもらえないのであれば、「家事の分担」
を提案するのではなく、思い切って「自分のこと
は自分でやる」という体制に切り替えるのも手
です。
旦那さんにも同じように、仕事と家事を両立
してもらうためです。
家事をこなすことが、いかに大変であるかを
身をもって実感してもらわないことには、状況
は改善しません。
一緒に暮らしているのに別行動なんて水臭い、
とあなた自身が思うのであれば、みえないところ
で手を抜いて、日々の家事をストレスのないよう
にこなすしかありません。
まとめにかえて
ここまで、家事の手伝いに理解を示して
くれない旦那さんへの対応について考え
てきました。
毎日なにかしらの家事をするのですから、
少しでもストレスを減らしていきたい
ですね。
共働きなら家事は分担！…という意識が
浸透しますように！