偶然見かけてひとめぼれして買ったニット。
試着しないで買ってしまった為、着てみる
と少し小さい。
「あなたに似合いそうだから」と知り合い
からいただいたニット。
伝えておいたサイズどおりのものだった
けど、着てみると少し小さい。
そんな経験はありませんか？
私はこんな経験があります。
義母からもらったタートルネックのセーター。
着丈や袖丈は合っているけど、首回りだけ
少し窮屈。
首回りだけもう少しゆったりできれば
満足なのに・・。
こんな場合どうすればいいの？
自分で伸ばすことってできるの？！
そんな疑問についてまとめました。
もらったニットがきつかった…これって何とかならない！？
サイズ感というのは、ブランドや服の
デザインによって違うものです。
いつもＭサイズでゆったり着れるから
と何気なく購入すると、想像していた
よりもキツイ！なんてことはよくあり
ます。
強引に伸ばしてみる？
自分よりふくよかな人に着てもらって
伸ばしてみる？
微妙には伸びるかもしれませんが、
伸びた状態をキープできるかという
と難しいです。
一番良いのは、購入したお店で商品を
返品・交換してもらうことです。
ただ、試着しただけの状態であっても、
一旦購入したもの、タグがついたまま
の未使用（試着のみ）であり商品購入時
のレシートの提示が必要な場合がほとんど
です。
また、セール品やイベント中は返品・
交換できないというのも、よくある
ことです。
返品・交換についてどのような対応
をされているのかはお店によって
まちまちですので、わからない場合
はお店に問い合わせしたほうが良い
でしょう。
その場合は、「○か月以内なら返品可」
といったように期日を設けているお店
が多いので、早めに問い合わせする様
にしましょう。
では、万が一返品・交換ができない場合
はどうすればよいでしょう？
頂き物の服だと、返品・交換というのは
気が引けてしまいます。
また、ワンサイズ大きいものと交換したい
なんて恥ずかしくて言えない！という方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、やっぱり何が何でも着たい！
そのような場合には、自分でできる
ニットの伸ばし方があるようです。
きついニットをワンサイズアップさせたい！
自分でできるニットの伸ばし方！
まず、熱めのお湯で手洗いした後、手で
固く絞ります。
生乾き程度まで乾かしておきましょう。
次に、アイロン台の上に乗せて均等に
伸ばした状態で、スチームをじっくり
あてながらアイロンをかけていきます。
この時、伸ばしたい部分を均等になる
ように引っ張りながらアイロンをあてて
いきます。
一度にたくさん伸ばそうとせず、引っ張る
場所を変えながら少しずつ伸ばしていく
事がポイントです。
そしてアイロンをかける時は、滑らせ
ないで上から押すようにかけていきます。
これでワンサイズ程度であれば伸ばす事
ができるようです。
ただし、この作業で自分の思った通りに
上手く伸びるかどうかは、アイロンの
性能とあなたの腕次第です。
また、この方法で長くしても洗濯でリセット
される可能性が高いです。
なかなかハードルが高そうですね。
上手くできたとしてもリセットされて
しまうなんて・・・。
なかなかやる気にはなれませんよね。
この方法を試された後では、お店に返品
・交換を申し入れる事はできなくなって
しまいますので、最後の手段として試され
ることをおすすめします！
贔屓にしているクリーニング店があれば、
プロに相談してみるのも良いですね。
もしかしたら何か良いアドバイスをもらえる
かもしれません。
いかがでしたか？
洗濯して縮んでしまったものを元に戻す
作業とは違い、新品の状態のニットを伸ばす
のはかなり難しく根気のいる作業ようです。
だからといってそのままたんすの肥やしに
なってはもったいないですね。
そうならないためにも、衝動買いは避けて、
試着できるのであればしてから購入する方
が無難ですね。