時間が経つのも早いもので今年も年末が近づいてきました。年末年始の準備はもうそろそろされてますか?
ところで、新社会人の皆さん!
お正月休みを終えてからの年始の挨拶って考えておられますか?
ビジネスマンとして年始の挨拶は、とても大事な挨拶のひとつですよね。
ここでは、社会人のマナーの知識をチェックしていきましょう。
2018年をスッキリ気持ちの良いスタートが切れるよう、まずは社内の上司、先輩、同僚に年始の挨拶気持ち良くしていきましょう!
今回は、年末年始の休暇明けに会社へ出社した際に社内で、どのような新年の挨拶をすればいいかについて、ご紹介していきたいと思います。
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新年の挨拶っていつまでするの?
昔のお正月は1月15日まででしたが、今では1月7日までが松の内でお正月と考えるようです。
2018年のカレンダーからいくと仕事始めは??4日(木曜日)が仕事始めになってくる人が多いのですかね?
だとすると、仕事始めから3日間あたりが勝負になってくると思います。
出来るのであれば年始開始の4日の出社日に済ませられるといいですね。
計画は早めにしっかりと立てて、元旦ではないにせよビジネスマンとして早めの行動をしましょう。
そして、7日を過ぎてからの新年の初めに会った相手への新年の挨拶は、「おめでとうございます」は抜きで「本年も宜しくお願い致します。」で良いのではないでしょうか。
どんな新年の挨拶がいいの?
年始、初出社の挨拶
新年、初めての出社の日では社内の一人ひとりに挨拶をしましょう。これが基本です!
事務職なら相手の邪魔にならないよう、社内の皆さんの各デスクを回り挨拶しましょう。
もしも、通勤途中で会社の方と会ってしまった場合に臨機応変に対応できるといいですね。
「おはようございます、明けましておめでとうございます。また後で改めてご挨拶に伺います。」
こんな感じで一度挨拶しておくのです。
同僚の場合には、「明けましておめでとうございます、本年も宜しくお願い致します。」と、こんな風に言い頭を下げます。
親しき中にも礼儀ありですよ!ちゃんとした挨拶で新年を始めましょう!
年始、挨拶を上司にする
出社して、着替えなどを済ませ、仕事をする準備を整えたら、なるべく上の上司から挨拶してまわりましょう。
「明けましておめでとうございます。本年も何卒宜しくお願い致します。」と挨拶をして、手は、おへその前辺りに当てて一礼しましょう。
急いでいる場面でも、挨拶をしながら頭を下げてはいけません。
挨拶が終わってから一礼をするのが基本です。
年始の挨拶まわりをしていて、仕事に支障が出てはいけません。
新年、初めての出社の日には普段より少し早めに出社するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
「礼に始まり、礼に終わる」という言葉がありますが、お世話になっている方への年末年始のご挨拶は本当に大事です。
本年も会社の上司、先輩、同僚との人間関係を気持ちよく進め良い仕事をしていく為にも年始の畏まった挨拶は少し緊張しますが、そこは少し頑張って社内の皆にご挨拶をしましょう。
気持ちのこもった年始の挨拶をすれば相手にもそれが伝わり、お互いのやる気も起きてくる?かもしれませんね。
それぐらい年始の挨拶は大切です。
年始の挨拶は休みボケした頭や体にもいい刺激になって年始の仕事に身が入っていいんじゃないですかね。
最後に、今年から来年の年末年始は、スッキリ挨拶をして年末年始を迎え、年明けの出社日には、またスッキリ挨拶でいい仕事をしましょう!