格安スマホに乗り換えようかと考えている人にとって、格安スマホに変えて後悔した人の声は気になるものですよね。
よく耳にするのは、一番大きな後悔したのは、速度が遅くつながらないということでしょう。
「使い物にならなーい!」という声さえあります。
速度の遅い理由は、格安SIMの会社が、他社から通信設備を借りて音声通信やデータ通信のサービスをいるからだといわれています。
大手キャリアの方は、特に回線に差などつけてなどいないと言っていますが、回線容量や顧客数によっては、速度が遅くなる会社もあるようですね。
速度で後悔しないためには、前もって速度を計って問題がないか調べるしかありません。
そこで重宝するのが、通信速度測定アプリというものです。
格安スマホの会社ごとに、通信速度測定をしてデータを比較しているサイトがたくさんあるので、それを見て判断もできます。
ただし、計測方法が異なるのか、データ改ざんなのか知りませんが、サイトによって最速の格安スマホが異なります。
あるサイトでは、Y!mobileは、Massive MIMO(マッシブ マイモ)という画期的な通信システムを持っているために、本家のソフトバンクより早いとか…書いています。
またあるサイトでは、UQ mobileがダントツに早いとか・・・
その辺は、実際にネットのレビューや友人の感想を聞いたりする必要があるでしょうね。
また、乗換時に後悔したちょっとしたという声も拾ってみました。
1.使えない期間が発生した
2.今のスマホをそのまま使えなかった
3.違約金がかかってしまった
4.キャリアメールが使えない
5、LINEの年齢認証ができない
6.店舗がないのでサポートを受けにくい
使えない期間が発生した
2~3日でも、使えない期間が発生すると困りますよね。そうならないためには、即日MNPが可能な会社を選ぶ必要があります。
ざっと調べてみましたが、有名どころの、楽天モバイル、U-mobile、b-mobile、BIGLOBE SIM、NifMo、UQ-mobile、mineo (マイネオ)などは大丈夫です。
今のスマホをそのまま使えなかった
格安simは、大手携帯キャリアの回線を使います。それがdocomoの回線なら、docomoの機種でないと使えないということがあります。
また回線だけの問題ではないみたいで、各社のサイトに行くと対応できる機種がどれかはっきり書かれていますので、それを見て自分のスマホが使えるかどうか調べてから申し込みましょう。
違約金がかかってしまった
違約金は、解約が更新月でない場合に発生します。
ちなみに、この更新月は契約を変更した時にリセットになったりもするので、ちゃんと確認したほうがいいですよ。
キャリアメールが使えない
キャリアメールが使えなくなっても、Gメールなどのフリーメ―ルは使えるのでメールはできます。メールを受け取る側で受信許可リストに入れて貰えば問題はありません。
それから、たまにキャリアメールから空信をして申し込みをするサービスがあります。その場合は残念ながら申し込めません。
年齢認証ができない
年齢認証ができないと、LINEのID検索ができないので困ると言いますが、LINEで友達として追加してもらう方法は、ID検索だけではないので、他の方法をつかえば問題ないです。
店舗がないのでサポートが悪い
無店舗なのでサポートはよくないだろうと思いがちですが、それは思い過ごしかもしれません。
たとえば私が使っている楽天モバイルでは、サイトを見る限り、メーカー保証は大手キャリアと同程度のサポートを期待できます。
ただし、値段を下げるために格安スマホにするのに、いろんなオプションサービスをつけていくと料金が上がってしまのでは本末転倒なので、よく考えて判断したほうがいいと思います。
格安スマホと大手との違いとは?気になるメリット・デメリット!
先ほどと重複しますが、格安スマホの大手キャリアとの違いをまとめてみます。
まずメリット
・価格が圧倒的に安いこと
・プランも細かく設定されていて、自分にぴったり合った使い方を選べる
(それが節約につながります)
デメリットは
(選ぶ格安スマホによってはですが)
・通信速度が遅くて使えないこともある
・会社が気に入ってもクレジットカードがないと契約できない
・勧めてくるモバイル本体が、安いけど機能的にあまりよくない
・キャリアメールがない
・年齢認証ができない
・店舗がない
メリットデメリットをよく考えて、自分い一番良いスマホを選んでください。