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知らないと損をする!?義両親と揉めないスムーズな会計方法!

投稿日:2018年10月22日 更新日:

お会計の際、誰が出す出さないで揉めることってありませんか?
それがもし、身内だったら・・・。
それまで楽しい時間が過ごせたとしても、
最後で揉めるとせっかくの時間も台無しになってしまいます。

そこで今回は、身内で揉めない為に、
知っておきたい事、会計方法なんかについて
あれこれを見ていきたいと思います。

義両親との関係を把握しよう


まずは義両親の見極めが肝心です。
長く付き合っていくためにも、どういう性格なのかを把握しましょう。
その上で「揉めない為に出しておいてもらう」という概念をなくすよう、
努力していく事だと思います。

結婚してから、一緒に外食するときなどは、
「常にこちら側が持つ!」という事を念頭に置いておく必要がありますが、
一般的なマナーとしては、誘った方が出すのが自然です。
もし、義両親からのお誘いであったのであれば、その時は素直に出してもらい、
お礼を言うのもいいかもしれません。

あるいは、きっちり割り勘にするという一貫した決め事を作っておくというのも
一つの揉めないためのアイデアです。
会計の時に、「出してもらえるのが当たり前!」というような、
財布も出さないような礼儀知らずであれば、
お付き合い自体を考える必要があるかもしれません。

どうしても、会計がいつも自分たち持ちだと不満が出てきます。
外食も旅行も出したのにとなりますし、
「それなら誘わなければ良いんじゃない?」という方もいらっしゃるかもしれませんが、義両親にも親孝行したいと思うことはおかしな事ではないはずです。

こういう場合はどうするのが良いのでしょうか?
実は・・・
息子からはごちそうになっても、あまり気にしない傾向が両親にはあります。
息子夫婦からの誘いであればなおさら、
これは完全に息子夫婦の親孝行と思っているのです。

一方、娘だったら「ごちそうになる」という感覚ではなく、
婿に出してもらうという感覚です。
婿に出してもらえば、娘が肩身が狭くなるかもと考え出そうとする親もいます。

実は、なんでも出して貰えるのは、
非常に恵まれたこであり普通ではないという認識をもちましょう。
なので、出してもらえたら「ありがたい」、
出してくれないことは「当たり前」と思いましょう。

つまり、親孝行の範囲での出費以外はしなくていいのです。
無理をすると後で必ずしわ寄せがくるので、出来る範囲での親孝行にしましょう。

義両親との付き合い方のポイントとしては、
彼もしくは彼女のルーツを見るような感覚でお付き合いするということです。
「親を反面教師にしているのか?」
「尊敬してそういう彼もしくは彼女のように生きようとしているのか」
を知る機会になります。

あとは自分の親と同じような意識で付き合いましょう。
自分の両親であれ、議両親であれ適度な距離感という物が大事です。
したがって、時に親孝行、時に頼る関係を保ち、
何事も適度に気遣っていきましょう。

どこまで踏み込んで、どこまで踏み込ませるのかということを
常に意識しておくといいですね。
あとは自分の子どもの事を考え、適度な距離感で仲良くしていきましょう。

損して得取れ!?


故事のことわざの一つに「損して得取れ」というものがあります。
目先だけの得を考えるとかえって大きな損をし、
逆に、今の損を我慢すれば結果的には大きな得を得ることがある。
商売のこつとしてよく使われる言葉です。「損して得取る」とも言います。

一時の損と、将来的にかえってくる大きな得をさして言われている言葉です。

したがって、最初の損を厭うなという事が特に大事です。
自分から感じよく笑顔で、良い印象を与えられるように努力するという事が、
この場合は一時の損に当たります。

実際のところ、損だなんて考えなくていいのではないかとも思います。
人としての振る舞いで、感じよく接していくのは、両親であれ義両親であれ同じ事です。

なので、仲良くしておくと、得する事が多くあるということが、
この場合は分かっているので、
一時の外食代くらいで目くじらたてずに出すときは気持ち良く出して、
お願いするときは筋を通してお願いしていくようにすると揉めなくて済みます。

受けた恩は恩でしっかり返していく事と、見返りを求めすぎない事です。

相手がどんな考えかは分かりませんが、
それに巻き込まれないよう自分のスタンスだけはしっかりしておきたいですね。

人間関係での「損して得取れ!」は、
両親や義両親との関係にかかわらず、
どんな相手にも実践していきたい大事なことだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
自分を育ててくれた大事な両親、
自分の大事な人を大事に育ててくれた義両親、
どちらも等しく大事に大切にお付き合いしていってほしいと思います。

血縁とは水より濃いと言われます。
したがって、自分のお嫁さんや旦那さんの血縁者で、
自分の子にはその血が流れています。
お互いの親を大事にし合えば、揉める要素はないに等しいでしょう。

これからも末長くお付き合いしていくことになるであろう
両親と義両親、共に仲良くお付き合いしていけるといいですね。

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