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エアコンつけっぱなしで壊れる心配はない?電気代は本当に安いの!?

投稿日:2018年10月12日 更新日:

ついつい暑い時や寒い時に頼りになるのがエアコンですね。
ここでは、エアコンをつけっぱなしにしていると、故障するんじゃないか、
電気代が安くなるのかを調べていきたいと思います。

つけっぱなしの方が電気代が安いって本当?エアコンが壊れる原因にならない?

エアコンはつけっぱなしの方が電気代が安いってよく言われています。
その理由に、エアコンが消費電力を使うのは、
設定した温度まで持っていくときと言われているからです。

仮に室温が32℃で設定温度が28℃の場合、
これで冷房をかけると、室温が28℃になるまで消費電力を使いますが、
28℃になると、あとはそれを維持するだけなので電気代が意外にかからないと言う訳です。

いったん冷房を消すと、部屋の温度はまた元に戻るのでまた冷房をかけます。
するとまた、設定温度までになるように消費電力を使うと言う訳です。
だから、エアコンはつけっぱなしの方が電気代が安いと言われるのです。
しかし、エアコンをつけっぱなしにしておくと
故障しやすくなると思っている方も少なくありません。

今のエアコンは耐久性も高くつくられていますが、つけっぱなしにしていることで
モーターへの負担は多少あるかもしれません。
しかし、まったくつけないことも故障へのリスクにつながるようです。

電気代はケースバイケース!つけっぱなしが壊れる原因になることもある!

一般的にエアコンは立ち上がり時に多くの電力を消費するのです。
こまめにスイッチを入れたり切ったりすると、消費電力は多くかかってきます。
では、エアコンをつけっぱなしにしておくとお得かというと、一概にも言えないのです。
部屋の気密性や断熱性使用する季節や時間帯などで左右されるのです。

夏なら、暑い昼ならともかく、涼しい夜なら、切っておいた方が電気代も安くて済みます。
エアコンの電気代を考えるなら他の部分で考えてみましょう。
夏場なら、エアコンと扇風機やサーキュレーターと併用するのです。
サーキュレーターとは、部屋の空気を循環させる家電です。
これらを併用することによって大きく体感温度が変わるのです。
エアコンの設定温度を少し上げても大丈夫だからです。
これでエアコンの省エネにつながるのです。

そして、エアコンをつけっぱなしにすると壊れやすいという心配です。
急激な温度差の設定をすることで、エアコンの故障のリスクが高まってしまうのは、
あるかと思います。たいたいエアコンの寿命は、約10年といわれています。
エアコンの故障を避ける方法としては、きちんとメンテナンスをすることです。
エアコンのメンテナンスは、エアコンの洗浄とフィルターの清掃です。
エアコンをつけっぱなしでメンテナンス不足だと、故障するリスクがあるかもしれません。
メンテナンスをこまめに行いましょう。

エアコンのつけっぱなしにすると身体に悪い?

皆さん、つけっぱなしのエアコンで身体の不調が出たりすることありませんか?
24時間快適な環境を維持しようと思えば、つけっぱなしになるかと思います。
また、エアコンをつけっぱなしにして寝ることは多々あるのではないでしょうか?

しかし、身体へどのような影響が出るのでしょうか。
どうしてもエアコンをつけっぱなしにすると、空気が乾燥します。
特に冬場は、エアコンをつけっぱなしにすると、
空気が乾燥しすぎて、身体から必要な水分を奪うことになります。
肌へのダメージが確実に蓄積されていくのです。
乾燥によって、目や喉や肌に影響が出てくるのです。

ですから、エアコンをつけっぱなしにする時は、乾燥に対する対策をしっかりしましょう。
部屋の湿度を高く保つ努力をするのです。加湿器を使ったり、濡れタオルを干すとかすれば
ある程度の乾燥は防げるのではないかと思います。

また、肌に保湿クリームを塗ったり、マスクをするのもよいでしょう。
それと、夏のオフィスでよくみられるケースですが、
室内設定温度が低めに取られていることです。
冷えすぎて寒いという方も多くいらっしゃると思います。
身体を冷やし続けると血液の循環不良が起こり、
冷え性などを発症することもあるのです。
胃腸の調子が悪くなったりと、内臓機能の不調にもつながります。
上に少し羽織るなどして、対策をしましょう。

あと、エアコンによって快適な室温に保たれているのですが、
室外に出れば、夏は暑く冬は寒いという状況になり、
この温度差が、身体へのダメージとなります。

身体をこの温度差に慣らすため、自律神経の働きで調整します。
この調整を繰り返すことによって、機能に影響を及ぼしてくるのです。
これが自律神経失調症です。
自律神経失調症の症状になることで、身体に不調が出てくます。

この対策としては、室外と室内の温度差をあまりつけないことです。
エアコンを適度な温度に保ちましょう。

まとめ

エアコンのつけっぱなしの電気代のことや故障のリスクについて調べましたが、
いかがでしたか?
エアコンのつけっぱなしは、なぜ電気代が安くなるか、わかりましたか?
安くなるとは言うものの、やはり時と場合があるようですね。
また、エアコンの故障ですが、つけっぱなしのことを考えるより、
メンテナンスを大事にした方がよさそうですね。
皆さんも、この記事を参考にエアコンをより適切に使ってくださいね。

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