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男の子の反抗期っていつ!?親はどう乗り切ればいい!?

投稿日:2018年8月21日 更新日:

子供には成長していく過程で

反抗期」といわれる時期があります。

第一反抗期が2歳から4歳。

中間反抗期と言われるのが、ちょうど小学校に入るくらい、

そして第二反抗期思春期です。

一番成長の過程が激しい時期ですね。

 

第一反抗期に当たる2歳から、次第に自我が芽生え始め、

大人がやっていることに関心を持つようになり、

行動の中で大人のように、

両親のようにうまくできるようになりたいと思うように。

その中で自分でやりたがるけれどうまくできない、

そして意志をうまく伝えられないことで

癇癪を起こしたりいわゆるイヤイヤ、がはじまったりします。

 

それをうまく受け止めてなんとか乗り切ったと思ったら次の反抗期

より成長しているので対応にさらに悩んでしまう親も多いですよね。

特に母親にとって男の子の反抗期は女の子と違ったりします。

上手に対応して、子供の成長を見守りたいもの。

今回は、小学生になった男の子の反抗期についての対処法も含めて

ご案内いたします。

 

男の子の反抗期の時期

反抗期子供によって違います。

でも先ほど触れたように段階があり、

最初の反抗期は2歳ぐらい。

 

その後、小学校の低学年から

そして思春期へと続いていきます

この中学生から高校生にかけての反抗期が、

時期として一番多いようです。

そして子供の反抗期の対象になる人として一番多いのが母親です。

これは、父親よりも母親と接する時間が一番多いから

というのも要因と言えるでしょう。

 

一番近い母親一番信頼されている存在

自尊心が芽生えてくると近い相手に

反抗してしまうということですね。

では小学校低学年の反抗期の一番の特徴としては、

口答えをするすぐに切れる返事をしない

親の言うことに食ってかかるなどが挙げられます。

 

突然親のいうことをを聞かなくなったり、

反抗する、無視するなど、今までと違った態度になってしまうので、

強い口調で言われてしまうと、親としてはショックですし、

気になり心配になってしまうもの。

 

でも、ここで自分が落ち込んでしまったり

参ってしまっていけません

反抗期子供が成長していくための一つの過程であると

言うことを受け止めておくことが

とても大切になってきます。

焦ってしまわないようにしましょう。

 

どう対処する?

うまく対処する方法としては、

受け入れつつもしっかりと反応してあげることです。

乱暴な口調でなにかを言われたり、

反抗的な態度を取られるとついこちらも、

喧嘩のように同じような口調で返したくなりますよね。

それを抑えて冷静に対処しましょう。

 

①きついことを言われても、落ち着いた口調で返す

②子供が無視したり態度が気になっても頭ごなしに怒るのをやめる

どうしてそのような態度をとるのか聞いてみましょう。

 

③口答えしても毅然とした態度でいましょう。

こちらが慌てたり、焦っている態度を見せてはいけません

一貫した態度を貫くことが大事です。

 

④子供にストレスフリーの生活

子供も子供なりにストレスを抱えているもの。

それが反抗の要因になっていることも。

できるだけストレスを溜めないように

早寝早起きなど規則正しい生活

睡眠時間をたっぷりと取れるような生活スタイルにするなども効果的です。

 

難しい年頃でも上手に対処を

つくづく、親でいることは大変と感じる瞬間かもしれませんね。

でも、それ以上にかけがえのないことであり、

子供と一緒にシェアできる貴重な時間何事にもかえられないものです。

ともに成長していこう、という気持ちで

子供の反抗期を受け入れてみましょう。

 

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