飲み会ではもはや鉄板の居酒屋、少し豪華なところでは焼肉屋さん。
もはやサラリーマンの風物詩ともいえます。
営業の時は大活躍のスーツでも、
居酒屋や焼肉屋さんのニオイという見えざる敵に為す術はありません。
ただただ臭いが染みついていくのを見ているだけです。
これだとまさにサビついた戦闘服になってしまいます。
営業の時にこんなニオイのついたスーツを着ていたら相手に悪印象を与えてしまいます。
というわけで今回は・・・
居酒屋や焼肉屋さんでの飲み会に誘われた時のスーツのニオイ付着防止について
ご紹介したいと思います。
仕事の後のビールは最高!スーツで居酒屋が楽しすぎる!でも臭いが…!
お仕事の後のビールというのは美味しいですよね。
お風呂上りに次ぐ美味しさです。
身体に染みわたっていくというか…なにより大勢で飲むとさらに美味しく感じませんか?
ニオイというのは先程述べた通り目に見えません、嗅覚で辿るしかないんですね。
まして自身のニオイは自分ではあまり気付きにくいものです。
焼肉店ではお客さんもたくさんいて四方八方から煙が湧き出て換気が間に合わず、
煙がスーツにまとわりつきます。
さらに夏場など、エアコンで店内がガンガンに冷やされていると、
煙がまっすぐ上がらずに店中が煙だらけになるのです。
居酒屋でついたスーツの臭い問題!帰ったらすぐに臭い取りをするべし!
会社の帰りに飲み会へ行くことになったら、
店内に入ると同時に上着とネクタイは素早く迅速に取ってしまいましょう。
最近はカゴとその上にかける布が用意されているお店も多いですね。
もしも用意がないお店では使い捨ての紙エプロンを使わせてもらいましょう。
そして忘れがちなのが袖口です。
食事中に誤って料理の脂やソースなどが付着する可能性があります。
それを防ぐためにも長袖のカッターシャツなら2回ほど
あらかじめ折っておくといいですね。
それでも、臭いがスーツについてしまう場合がありますよね。
小さい臭いの粒子が服の線維の奥底にまで入り込んでしまうからです。
風通しのいいところに行って服をバサバサと振れば
煙臭さはある程度とることができますよ。
服を振ることで、線維の奥底にこもった空気が強制的に入れ替わります。
それによりニオイの粒子も一緒に飛んでいくというメカニズムです。
同じく空気を入れ替えるという仕組みでもう一つオススメなのが、
強い扇風機やドライヤーを当てて空気を飛ばすことです。
やはり繊維の奥底に入った嫌な臭いと空気が入れ替わります。
夕食後の残業で会社に戻るのであれば、
会社の給湯室などにドライヤーが置いてあれば使ってみましょう。
ただし、上着のバサバサやドライヤーあてでも取れない臭いというのはあります。
洗える服ならすぐに洗ってしまうのが理想的です。
でも、仕事で使ってるスーツは
毎日着るものだしクリーニングに出していたら間に合いません。
そんな時には市販の衣類用除菌&消臭スプレーが役に立ちますよ。
ただスプレーするだけではあまり効果はありません。
お風呂や脱衣場など換気扇を回した場所で、たっぷりスプレーして乾かすことです。
消臭液がニオイを吸着し、それが蒸発して換気扇に吸い上げられることで
ニオイ粒子を連れて行ってくれるということです。
間違っても室内で服をバサバサ振ったりドライヤーをあてたりしないでくださいね。
ニオイが室内に飛び散るだけで解決にはなりませんので要注意!
まとめ
いかがでしたか?
ニオイが付くからって気にしていては居酒屋や焼肉屋さんで飲み会を楽しめませんよ!
せっかくの飲み会ですし楽しみたいですね。
ただし、その分ちゃんとニオイのケアはしましょうね。