髪のオシャレで遊ぶ時、ジェルを使う方も多いと思います。今では手軽に安く手に入りやすいこのジェル、実は正しい使い方で大分変わるって知っていますか?
そこで今回は、このジェルの正しい使い方について、特にドライヤーを使った方法についてご紹介したいと思います。
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髪型が決まればモテる!ジェルの使い方をマスターしよう!
固く決めるなら絶対ジェルがおすすめです。
しかし、ジェルも使い方次第で実は軟らかめに仕上げることも可能だったりします。
それではまずシンプルな使い方から見てみましょう。
【STEP.1】髪は濡れた状態にしておこう!
ジェルをつける前は、髪を濡らした状態にしておくことをおすすめします。イメージとしては「半乾き〜軽く濡れている状態」ぐらいが一番良ですね。
余計な水分はタオルドライをするか、ドライヤーで飛ばしておきましょう。
【STEP.2】500円玉を目安にジェルを手に取ろう!
下準備が出来たら、500円玉ぐらいの量のジェルを手にとって、手のひらで透明になるまで伸ばしましょう。
【STEP.3】順番は「トップ⇒サイド⇒バック」で素早くつけていこう!
即効性が高いジェルは、手に取ったら素早く髪につけることが大事です。素早くトップサイドバックとつけて決めたい髪型を手早く作ります。「トップ⇒サイド⇒バック」に、ムラが出ないようまんべんなくつけていきましょう。
この3段階を実践できれば、決まりやすいです。
【STEP.4】ドライヤーで速攻乾かすのもアリ!
固まるのを待つのもありですが、固く決められるジェルならば、ドライヤーで乾かすのもありです。
ジェルの仕上げにドライヤーで乾かす!ジェルの持ちをよくする方法!
ジェルの持ちを良くする方法としては、スプレーやワックスと併用すると、持ちが断然変わってきます。この方法は、ジェルとワックスの良さの両方を活かす理にかなったテクニックなのです。
ジェルとワックスを混ぜて使う場合、一番気になるのはその割合です。どれくらい混ざるとどう仕上がるのか未知数では、思い通りのスタイルに仕上がらない可能性が出てきます。
基本的には「ジェル:ワックス=1:2」で混ぜるのがベストです。
ジェルの方が多いとどうしてもジェル感が強くなってしまい、ワックスの良さが失われてしまうからです。したがって、厳密でなくても心持ちワックスが2寄りになる形で混ぜるようにしましょう。
ワックスを使うメリット
毛束、毛流れなどの細かい髪の動きをしっかりと作り込めて、ボリュームを出す事ができます。
ジェルのメリット
ツヤ感を出す事ができて、髪をガッチリ決める事ができます。髪をタイトにセットしたい場合もありです
このように、好みによって変えることも可能です。
- 固めに固めたい場合はジェルを足す。
- 柔らかく仕上げたい場合は、ワックスを足すとよいでしょう。
混ぜずに使う場合は、先にワックスで形を決めてからジェルで固めるとよいでしょう。ワックス選びのコツとしては、柔らかく伸びがいいものを選ぶといいでしょう。
混ざるor混ぜない場合も、必ず手に取ってしっかり掌で伸ばしてから使いましょう。
ジェル?ジェルワックス?ワックス?ムース?何が違う?
ジェルは、粘り気のある液体状の整髪料を言います。非常に強い整髪力で、固めるには最強の頭髪グッズです。短髪にもピッタリで、キープ力も抜群です。
グロス(ジェルワックス)は、非常に光沢感が出て、量の調節加減によっては、濡れているような感じにも仕上げることができます。
ワックスは、油性・クリーム・ムース状のものがあります。ワックスと呼ばれる製品の中には性質の異なる種々のタイプの製品が存在するため、一概にこの製品の特性は一言では表せません。
整髪力や固定力の強弱、艶目的、乾いた仕上がりになるなど種類は豊富となっています。
ムースは泡状で、乾くと固まります。ほとんどの髪に合うオールラウンドタイプで、ハード・ソフト・ウエット・固まらないなどの種類があります。
つまり・・・
- ジェルはハードワックスなどと似ており、堅く固める!
- ジェルワックスは光沢を出しつつ柔らかく仕上げる!
- ワックスやムースはタイプによりライトからハードまであり、ライトだとジェルワックスよりもさらに柔らかく仕上げることが出来るものがある!
・・・と言う事です。
会社や製品によって特徴は様々なので、自分好みに合ったものを試しながら調べていくしかありません。大まかな種類としては、ジェル、ムース、ワックス、スプレーです。
最近では、ヘアミストなどの寝ぐせ直しもメジャーですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ジェルは、単独はもちろん混ぜて使う方法によって髪の様々なアレンジが可能です。一言でジェルと言っても、今は色々なメーカーから色々な商品が出ています。
もし仮に、一商品試してみて合わないからと言って諦めずに、納得いかない場合は、製品を変えてみたり使い方の工夫をしてみたり、いろいろ試してみて、自分なりのジェルを使ったアレンジ方法を見つけてくださいね!