今やすっかり定番商品となったラッシュガード。UV対策には欠かせないものですよね。ラッシュガードはそのまま水に入れるはずのものなのに、禁止というところもあるってご存知ですか?
いったいどういうことなのでしょう。気になる理由を調べてみました。
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ラッシュガードって着たまま泳ぐんじゃないの!?禁止になる理由って?
ラッシュガードはもともとサーファーが着用するアンダーシャツから来ています。ですから水に入っていけないわけはありません。
ではなぜ禁止の場合があるのでしょうか?
サーファーが着るラッシュガードは、体にフィットしたぴったりとしたもの。
しかし現在人気商品として売られているものは、ほとんどがゆったりとした形態のものが主流です。特にパーカー式でフードがあるものなども多数あるため、一見普通の服と変わらないのです。
海やプールでは服で泳いではいけませんね。理由はズバリ溺れる可能性が高いためです。
素材が水対応のものでも、服と同じ形であれば泳ぎにくいに違いありません。その危険性があるので禁止されているところが多いのです。
特にラッシュガードが人気商品になったため、ラッシュガードという名前はついているものの、ちゃんとした素材を使っていないものの出回り始めたりしているようです。そうなると、ラッシュガードと服の区別はつかなくなってしまいますよね。
プールなどは特に子供が多く監視の目が行き届きにくいということもあり、禁止にしているところが多いようですね。
プールによってはOKのところも!ラッシュガードがOKか事前に確認を!
最近ではラッシュガードでもOKのプールが増えてきているようです。しかし公営のプールでは禁止の所がほとんどのようですね。
公営の所でなく、一般のレジャー施設ではラッシュガードを着ても注意を受けるところは少ないようです。大人も子供もみんな着ているというところも。しかし一応事前に確認した方がいいかもしれませんね。
まとめ
紫外線から身を守るというのは、最近ではあたりまえのことですよね。子供たちももちろんのこと。
体を守るという本来の目的から外れてしまいがちなためにラッシュガードの定義があいまいになっているような気がします。ですから禁止であったりするところもあるわけで。
きちんとしたラッシュガードを定着させれば、水に入る時の必需品として定着すると思います。