皆さんはイルミネーションと聞くとやはりクリスマスや大晦日といった冬を連想しますよね?
キラキラピカピカで飾られたクリスマスツリー、恋人と眺めていると幻想的な気分になっちゃって凄く綺麗です。
ではでは・・・
なぜ、夏にイルミネーションの飾りを施さないんでしょう?
夏だって、七夕で願い事を描いた短冊を竹に吊るしますよね。
だったら、もっとゴージャスにしちゃってもいいじゃないのって思いませんか?
さらには夏祭りだって提灯や出店ですごく明るくしちゃいますよ。
花火なんか儚く美しく散る一瞬のイルミネーションじゃないですか!
なのに、なぜ夏にイルミネーションを施さないのだ!気になりません?
夏にイルミネーションを施さない理由って・・・考えてみた!
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イルミネーションが夏にないのは
暑いから
夏にイルミネーションとかいう明るいもん見ていると、ただでさえ暑いのにさらに暑くなっちゃう・・・
空気が澄んでない、特に梅雨
ジメジメしているのに綺麗なもの見ても萎える・・・
日没が遅い
日没が遅い=夜が短い
イルミネーションを飾っても見る時間が減る!
人混みで蒸し暑くなり、イルミネーションどころじゃない
暑さというのは脱いでも我慢ができないもの。ましてや歩いていると汗をかく、さらに暑くなる。
冷たいもの飲んでもそれは一瞬だけ!
それならクーラーきかせた家でゴロゴロしてる方がいい!
イルミネーション?花火で十分じゃん
身も蓋もねぇ…
一応、夏にイルミネーションをやっている施設もありますが、写真を見ると先入観からか冬に見えます。
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冬にイルミネーションが多い理由
寒いから
寒さというのは着こめば何とかなるもの。
むしろ寒いからこそ、それを理由に恋人同士はくっつきあい、イチャイチャできる!
日没が早い
日没が早い=夜が長い。
イルミネーションを飾ると見る時間が増える!
ちなみに・・・
夜などの暗いとこだと恋人同士の心理的距離が縮まるのだ。これを暗躍効果という!
イルミネーションを見ていると明るいからかなぜか暖かくなる
イルミネーションによく使われる、赤やオレンジ色というのは心理学的にも暖かい色とされているのだ。
逆に青や水色は冷たい色と人間は認識してしまう。
これに光源をプラスすることで、より暖かく感じさせるのがイルミネーションの狙い。
クリスマスツリーというイルミネーションにとって絶好の餌場
あんなバカデカい木があれば、飾りつけもしたくなるであろう。そもそも、クリスマスツリーは西洋の文化。
と、いうのは建前で、夏だと木の葉っぱがかわいそうなのだ。
樹に飾りを施すならば、広葉樹が葉を落とす冬の方が適しているということである。LEDもやっぱり熱は放射しますからね。
冬の集客力UPと防犯対策
イルミネーションがあると無いとでは、その施設での集客力と購買力が全然違うのだ。
たとえ「イルミネーションの見学」だけで訪れたつもりでも、交通機関も利用する者もいる。
現地で「寒いからトイレに入ってこよ」と、なると、ウインドウショッピングやついでにお茶しようとなる可能性が高いんです。
また、イルミネーションは防犯対策に一役買います。冬の夜道は雪が積もらない地域では寄り一層暗さを感じますが、イルミネーションがあると、なかなかの防犯対策効果を得られるようです!
夏と冬では空気が違う?!
冬は気流が安定している為、地上から塵や埃などの不純物の空気中への混入が少ないのである。
空気が乾燥している為、空気中の水蒸気の粒子も少ない。お肌には水蒸気の粒子という潤いが欲しいですな。
さらに、昼夜の温度差が少ない為、大気の揺らぎが少ない。
以上が、冬の空気が澄んでいる理由である、冬って星がキレイに見える気がしますよね。
イルミネーションで少子化対策、カップルをもっと積極的にさせる?
上記でもちらっと語りましたが・・・
イルミネーションというと冬に恋人同士でデートする場所という印象があります。
もちろん、友達も恋人もいない人が「イルミネーション大好き」でも全然良いのですが、どうも社会認知的には「恋人たちの愛の巣窟」とかのイメージが強いです。
イルミネーションが与える心理効果とは一体なんなのか?
気持を華やかにする、ついつい見てしまう
冬のきれいな空気でより美しく見えるイルミネーションは、やはり目をひく効果があります。
ご近所さんのお宅でイルミネーションをつけている場合、やはりついつい見てしまいます。
安心効果
これも先ほど語りましたが、イルミネーションの防犯対策はなかなかの効果があります。
人通りの少ない商店街や民家など、イルミネーションを防犯対策で利用するのは良いかもしれません。
同調効果
イルミネーションには、同調効果(周りと同じ事をしたい気持ち)があります。
つまり、カップルで行くとより「2人でキレイと感じた気持ちがラブラブ度を上げる」ということです。
ですが「同調できる人が側にいない場合はどうなるのか?」というと、周囲のカップルは同調しまくりのイチャイチャラブラブですが、独りぼっちだと同調する人がいないので、「イルミネーションはとても居づらい、行きづらい」という人が多いのです。
人は、集団行動を重んじて来たために、周りと変わっていたりすると不安を感じやすいです。
特に、日本人は空気を読むことを第一に考える人が多いため、同調現象の傾向が強いです。集団心理って怖い。。。
つまり、同調したくてもできない条件の自分は、そのもの自体を認めない認めたくない!ということで見ないことにするのです。
とはいえ、カップルの場合でも、
- イルミネーションは寒いから嫌い
- 毎年の事で飽きた
- 商業施設のその手に乗るかっ!
などの色んな考えの人もいます。
やはり・・・
イルミネーションは純粋に楽しめるピュアな人が楽しむイベントかもしれないです。
さいごに
いかがでしたか?
今年の冬は、イルミネーション見に行きたくなっちゃいました?それでは、良いイルミネーションライフを!