夏のイベントと言ったら開放的な気分ししてくれるものがたくさんありますよね。
特に海水浴。太陽の光が燦々と輝く季節に、海に行ってのんびり過ごしたり、泳いだりして心地よい疲れを感じながらまったりできる海は、夏の素敵な思い出作りに欠かせないかも。
毎年何処かの海水浴場へ出かけている、そして次の夏がとにかく待ちきれないという方、多いのではないでしょうか?
海には親しい仲間で行ったり、彼女とも行きたいですよね。
でもせっかく誘ったのに、海は怖いから、と断られりしたらショックです。
海に行くのがめんどくさい、泳げない、水着になるのが嫌、海水がベタベタして汚れるのが嫌、など理由は様々ありますが、怖いから、と言われると、「なぜ?」となりますよね。
泳げない人にとっては怖いところかもしれませんが、海にはちょっと怖くなるような危険な生物がたくさん潜んでいるのです。
それって海外の話じゃないの?
と思いがちですが、実は日本の海でもびっくりするよな不思議な生物、恐ろしい生物が生息していたりするのです。
怖がりの彼女だったとしたらこれは行きたくなくなってしまうかもと言うほどものも。
では、どんな生物が海に潜んでいるのでしょうか?
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海に潜む生物の恐怖!
では日本の海に潜む怖い生物についてご紹介いたします。
シュモクザメ
シュモクザメは、人食い鮫ではありませんが、人が近づきサメがびっくりして噛まれると言うこともあるようです。避けるためには、光るもの、金属類のものをつけない、血でよってくる危険性があるので、怪我をしているとこに海に入らない、単独で泳がないようにする、などがあります。
日本でも目撃されています。
カツオノエボシ
台風や温暖化の影響で増殖している生物。刺されると、痛みが全身に走ります。お年寄りや子供が刺されると死に至る危険性も。見た目も怖いですね。とにかく近づかないようにするのがいいでしょう。
イモガイ
見た目は綺麗な柄の入った会なのですが、猛毒を持っている貝。毒のモリを伸ばして刺してきて、さしたモリは抜けない構造。刺されると呼吸困難に陥り、激痛に襲われます。インドコブラの37倍もの毒を持っていると言う恐ろしい貝。
ゴンズイ
特に夜の海で、このゴンズイの群れが見つかりやすいので気を付けましょう。背びれや胸びれには毒針があります。最近は釣り人が刺されるケースも。防波堤やテトラ付近に多く生息しています。あやまって釣ってしまうことがあるのでその場合は触らないようにしましょう。
ウミヘビ
ウミヘビの毒もとても危険です。噛まれると、麻痺やしびれが生じて呼吸困難に陥ったりして死に至ると言うことも。強烈な毒を発するので注意が必要です。海底にも砂浜に現れることもあります。
ウツボ
浅い場所にも生息しているのがウツボ。岩に潜んでいることが多いので、むやみに岩の割れ目に手を差し入れないようにしましょう。
ヒョウモンダコ
ヒョウモンダコはとても小さく、熱帯性のタコですが、近年地球温暖化の影響で生息地が広がっていて、東京湾などでも発見されています。噛まれると、体が痺れて呼吸困難に陥ります。気を付けましょう。
ガンガゼ
針の長いウニのような形のガンガセ。謝って踏んでしまったりすると深くささりやすいので、注意が必要です。
とこれだけあるのです、なるほど怖いので海に行きたくないと言うのもわかりますね。
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海にまつわる怖い話!?
では、ここでもっと怖くなる怖い海の話をご紹介いたします。
断崖絶壁の崖
ある夏の夜に友人達と酒を飲みながら、夜を過ごしていました時、 酔いも覚めた、朝の4時を過ぎた頃、突然友人の一人が今から朝日を見に行こう、と言い出しました。
もういい加減眠くなる時間ですが、ノリで断崖絶壁の灯台が見える丘へ出かけました。
眠くなりそうな中、海を眺めそろそろ朝日が見れるかなと思った頃に、友人の一人が、「あそこに人が見える」と言い出したのです。
友人が指差した方向を見ると、灯台の断崖絶壁を人が這い上がっているのが見えました。
こんな朝早くに不思議な光景と思いましたが、私と友人たちはその様子を見ていました。
すると最初は一人だけだった登っている人がやがて5人、6人と増えていったのです。
さらに今度は海の中からも人が出てきて目の前の崖を登り始め、その数も増えていきました。
男女ともにいて、服装も普通の服です。
もう全員怖くなってその場をすぐに後にしました。
後で聞いたところによると、そこ絶壁は自殺の名所と言われているところで、そのことが関連しているのだろうと言うことです。
断崖絶壁の光景はとても美しいのですが、あの光景は怖くて目も覚める出来事でした。
海にまつわるあれこれ
いかがでしたか?怖い話については、信じるかそうでないかはお任せします。
海に限らず自然の光景はとても神秘的でもあり不思議でもありますよね。