さて・・・
今回は母子家庭についてのあれこれと、父の日についてのコメントを含めてみていきたいと思います。
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父の日関連イベントについて
お父さんのいない家庭では、普段は何も問題はないものの、父の日とそれを関連づけた学校行事や制作などがあると、子どもさんはもちろん、お母さん自身も気が滅入ることもあるでしょう。
元々、父の日は1909年、アメリカで生まれました。ワシントン州のソナラ・ドッド(ジョン・ブルース・ドッド夫人)という女性が、「母の日」の説教を聞いて、「父の日」もあるべきだと考えたのがきっかけです。
母親の亡き後、5人の兄と自分を、男手一つで育ててくれた父親を敬愛していたからです。
父親が6月生まれだったため、ソナラは自分が通う教会の牧師に頼み、6月に「父の日」を祝う礼拝をしてもらいました。それが1909年6月19日で、第3日曜日でした。
これがもとで、ワシントン州では6月の第3日曜日が「父の日」となったのです。それから、幾人かの大統領によって「父の日」に関する声明などが出されましたが、実際に国民の祝日として定められたのは、1972年のことです。
日本での「父の日」は1950年頃から始まり、これに便乗した百貨店などの販売戦略が打ち出されて現在のような祝い方になったようです。
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子供への対応について
毎年、父の日が迫ってくると、母子家庭によっては心苦しかったり、邪魔な事この上ないイベントに感じられているかもしれません。
実際、日常的にはさほど困ることがない母子家庭であっても、保育園や学校で父の日イベントなどが開催されることが多いです。
保育園であれば、
「パパ・お父さんの似顔絵を描きましょう!」という所もあります。
「そんなもの、やめてよーーー!!!」と、母子家庭の父の日に限らず、父子家庭にとっての母の日も同じ悩みを抱えられていると思います。
現在では、そういったことに配慮しようという動きも多く、小学校では「父親参観日」とは言わず「日曜参観」という呼び名での学校も増えてきています。
しかし、結局のところ、普段仕事で参加できない父親達が愛する我が子を見ようと参加するので、当然ですが母親同様、父親の参加が目立つのも事実です。
両親そろって参観日に参加されるご家庭の光景を見て、子供さんはどう感じているのでしょうか。
父親がいない子供にとっては、「似顔絵を描くことは本当に困る!」という場面もあるようです。母子家庭の子どもさんの気持ちや立場に立ってみると、配慮すべき部分はまだまだ多いのではないでしょうか。
小さい時は特に気になってしまいますが、そこは機転を利かせて、「お父さんの代わりもしているから、父の日も私でいいのよ」とお母さんが笑顔で言い切ってあげる事ができると、子供さんも安心できるのではないでしょうか?
母子家庭での「父の日」に対するちょっとした心遣い、感謝を表してくれたら、単純にお母さんは嬉しいと思います。ですので、今回は父親代わりの母親へのプレゼントを取り上げてみます。
お手伝い券や肩たたき券などでも十分嬉しいでしょうが、ここは一つちゃんと感謝を表すという意味で、お手軽なマッサージグッズを紹介させていただきます。
おすすめ商品
3D MASSAGE ROLL
ドクターエア 3Dマッサージロール MR-001[あす楽対応] |
これ一つで全身をマッサージできるグッズです。お値段はしますが、効果は抜群です。カラーも5色あるので、お気に入りの色にしてあげるといいかもしれません。
3D マッサージシートプレミアム
ドクターエア 3Dマッサージシート プレミアム MS-002[あす楽対応] |
もみ玉の可動域は、肩から腰まで軽々届く70cmのロングストローク機能。従来機では長身の方は届きにくかった肩周りまでしっかりカバーします。
また、肩上限と幅が設定できるので、体格に合わせてもみ位置を調整して家族みんなでご使用いただけます。
結構なお値段しますが、マッサージの椅子を考えるとかなり安めだと思います。
椅子に立てかけて使うシートです。
3Dネックマッサージャー
ドクターエア 3Dネックマッサージャー MN-001[あす楽対応] |
3Dもみ玉を人間工学に基づき立体的に配置。左右のもみ玉をくの字に配置することで、今まで難しかったカーブ部分の「つかみもみ感覚」が実現できました。
首周りに特化したマッサージ機です。肩と首に良く効きます。3色から選べます。
以上3点を紹介させていただきました。
見てみるとドクターエアばかりですが、間違いなく楽天で流行っている商品ばかりです。
チェアは、一般的に十数万円してもおかしくないので、お手軽感はあるのかなと思います。お母さんに日ごろの疲れを癒してもらえるグッズとなっています。
最後に
いかがでしたでしょうか?
父の日だからと滅入る必要ありません。お母さんがお父さんも含め、すべて兼ねてくれています。なので、日ごろの感謝を伝える意味でも、グッズを贈ってみるもよし、言葉をかけるもよし、手伝うもよしです。
やはり、何か一言あるだけでも随分励みになるはずなので、全国の母子家庭のお母さんに、ぜひ、父の日には「お父さんもやってくれているお母さん、ありがとう」と、子供さんから言ってあげてほしいものです。