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赤ちゃんを飛行機に乗せたとき難聴になる?

投稿日:2019年11月9日 更新日:

どうしても遠方に行かなければならないとき
飛行機を使わざるを得ないときがあると思います。

赤ちゃんを連れていると、公共交通機関の
利用は目を考えると、できれば避けたいもの。

どうしようもないことではありますが、実際エンエン泣かれてしまうと困ったものです。

飛行機ともなると、周囲の目も気になりますが
そんなことよりも赤ちゃんの体調も気になるところです。

大人でも飛行機に乗ると耳抜きをしないと
耳が痛くなってきますよね。

とは言っても赤ちゃんに耳抜きをさせるには
どうしたらいいものやら…

困っているお母さん必見です。
赤ちゃんを飛行機に乗せる前に読んでおきましょう。

 赤ちゃんの耳への影響を予防する耳抜きの仕方

耳抜きができない赤ちゃんを飛行機に乗せることに抵抗があるかもしれませんが、結論から言いますと、赤ちゃんへの耳への影響はほとんど心配する必要はありません。

航空会社も早くて生後7日から飛行機に乗ることを可能としています。

大人のような耳抜きが赤ちゃんにも必要なのではないかと思われるかもしれませんが、赤ちゃんの耳は大人に比べると耳管が太く短くなっているので気圧差はあまり影響しません。

そのため大人のように鼻をつまんで、鼻から息を吐きだそうとしたりということをしなくても大丈夫です。

とは言っても、赤ちゃんも全く気圧を感じないわけではありません。

慣れない環境ですし、体の微妙な変化を感じ取ります。

そのため、少しでも赤ちゃんをにさせてあげるため簡単な耳抜きで対策をすると安心です。

ミルクを飲ませたり、おしゃぶりをくわえさせることであごが動き自然と耳の中の気圧調整をすることができます。

もしかしたら、離着陸のときに泣いてしまうかもしれませんが泣くことによっても気圧調整はできています。

航空性中耳炎とは


航空性中耳炎とは、まさに飛行機の中で起こる
あの症状の名称です。

飛行機に乗ったことのある方は、気圧の変化のせいで、耳の痛みや詰まったような感じがしたことは誰もがあるのではないでしょうか。

私も毎回飛行機に乗る露機にはこれに悩まされています。
何しろ、耳抜きがうまくできないものですから…

症状が軽い場合は、数分から数時間でおさまるのであまり気にならない方もいるかもしれませんが、私のように症状が長引いてしまう場合は
数日続くこともあります。

重症の場合は鼓膜の内側に血液が混ざった液体がたまり痛みが激しくなります。

痛みに耐えられないほどである場合は、耳鼻科で診てもらうようにしてさい。

まとめ

赤ちゃんを飛行機に乗せても難聴になったり体調に悪影響を及ぼすことはまずありません。

元から中耳炎を患っていたり、風邪気味のときには自然と気圧調整ができない場合もあるので飛行機に乗る前に、お医者さんと相談してさいね。

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