赤ちゃんが寝るときにベビー服に上に着せる
スリーパーですが、スリーパーだけで寝かせても
大丈夫なのでしょうか?
赤ちゃんの寝冷え対策としてとても便利なスリー
パーですが、素材によっては、スリーパーだけで
寝かせても大丈夫なようです。
ここでは、スリーパーのことなどのついて調べて
いきましょう。
スリーパーにもいろいろな種類がある!
そもそもスリーパーとは、ベビーやキッズ用の
寝具です。
パジャマと布団のちょうど良いところを掛け
合わせたような役割をします。
同じスリーパーでも、足が露出するタイプ、
足元まですっぽり覆って閉じられるタイプ、
袖がついているタイプ、袖がついていない
タイプなど色々な種類があります。
いずれにしても、赤ちゃんにかぶせて、ファス
ナーを閉じるだけなので、使い勝手はとても簡単
です。
スリーパーは必ず揃えなくてはいけない必須アイテム
ではありませんが、あるととても重宝します。
赤ちゃんは布団や毛布を掛けてもはいでしまいます。
そして、寝ている間に風邪をひいてしまうこともあり
ます。
スリーパーは激しく寝返りを打ってもお腹周りを
ガードしてくれます。
お腹を冷やさずに済み、毛布の重みを嫌う赤ちゃん
にもピッタリのアイテムです。
スリーパーだけで寝かせるなら!このスリーパーがおすすめ!
●あったか快適2wayおねんねスリーパー
たくさんの雑誌に掲載されている、白金
BabyGoose のスリーパーです。
出産祝いにも大変良く、利用されています。
マイクロフリースでふわふわ軽く赤ちゃんを
寒さから守り、背中の汗をかきやすい部分の
表地には、メッシュが利用されており、機能性
も抜群です。
●champignon(シャンピニオン)6重ガーゼスリーパー
人気のHoppetta(ホッペッタ)のカラフルな
6重ガーゼスリーパーです。
大変人気な商品で、百貨店でも販売されており、
出産祝いにもよく利用されています。
ふんわりとした6重ガーゼでできており、寒い時は
保温性を発揮し、熱い時は素早く汗を吸収し、一年を
通して利用できます。
●ランデブー羽毛スリーパー 寝冷え防止羽毛/
スリーパー/ベビー/ダウン/日本製ダウン90%と
フェザー10%からできており、とても軽く通気性に
優れたスリーパーです。
上下に開閉可能で、着脱はファスナーからでき、
4種類から選べます。
お値段は、羽毛だけあって少々お高めですが、
本当に布団の代わりになり、とても暖かいです。
スリーパーを使う時期と年齢は?
ただでさえ熱く寝苦しい夜、そんな夏は
汗かきの赤ちゃんにスリーパーを使っていいのか
迷う方も多いと思います。
でも、そんなときに活用したいのがスリーパーです。
夜のうちにかいた汗で濡れた体のままでいると、体温
が奪われ、風邪の原因になってしまいます。
スリーパーはこうした体温の低下を防いでくれ
ます。
いくら寝相が悪くても、スリーパーが脱げる
ことがありませんので安心です。
夏は、ガーゼや綿などの涼しげで吸収性に
優れた素材を使ったものをおすすめします。
寒い冬は、もちろん積極的にスリーパーを
活用したいです。
赤ちゃんは、寒い冬でも寝汗で濡れてしまう
ことが多いです。
そんな冬には速乾性の素材であるマイクロ
ファイバーや、保温性がある羽毛を使ったもの
がおすすめです。
赤ちゃんは暑い夏も寒い冬も寝汗を一年を
通してよくかき、寝相が悪いので寝冷えする
可能性があります。
スリーパーはオールシーズン使えるアイテム
です。
そして、新生児から幼児まで使えます。
ヨーロッパでは、スリーパーを新生児から
使用します。
日本ではあまり新生児からは活用しませんが、
新生児初期からスリーパーの使用をおすすめ
します。
いつまでにという定義は特にありませんが、
寝相が悪い子供にこそ使ってほしいので、
嫌がらずにスリーパーに入ってくれる
なら、いつまでも使っていいでしょう。
スリーパーの素材の選び方は?
●綿素材
綿素材のスリーパーは、一年中オール
シーズン対応できます。
夏は薄手の涼しいタイプ、秋冬は保温性
のある綿毛布タイプを選ぶとよいでしょう。
綿は天然素材で、赤ちゃんの繊細な肌に
やさしく、安心して使用することができ
ます。
お肌が敏感な子などには、オーガニック
コットンを使用した商品も販売されて
います。
●ガーゼ素材
吸湿性、通気性に優れたガーゼ素材の
スリーパーは、よく汗をかく夏に使用
するのに適しています。
とても柔らかく肌にやさしいことが特徴
なので、赤ちゃんのデリケートな肌にも
安心して使えます。
●マイクロファイバー素材
滑らかな毛布のような肌触りで保温性に
優れたマイクロファイバーのスリーパーは、
毛糸のようにチクチクしたりしないので、
赤ちゃんの睡眠を妨げず快適に眠ることが
できます。
また、マイクロファイバーは速乾性にも優れて
います。
赤ちゃんが寝汗をかいてしまっても、すぐに
乾くので寝冷えの心配がありません。
とても暖かく、秋冬におすすめの素材です。
●ダウン素材
寒い冬におすすめしたいのは、軽くて
保温性抜群のダウンです。
ダウンは保温性だけではなく、吸湿性、
放温性、放湿性にも優れています。
蒸れにくく、さらっとした使用感が
特徴です。
そして素材自体が軽いので、体重の
軽い赤ちゃんの負担を軽減します。
まとめ
スリーパーについて調べましたが、
いかがでしたか?
スリーパーは、使い方が簡単で赤ちゃん
のお腹を冷やさずに済みます。
寒い冬だけではなく、暑い夏にも積極的
に使っていきたいですね。