水に入る時ラッシュガードはあたりまえ!の昨今ですが、学校のプールでは禁止のところが多いんですね。
なぜなのでしょう。また学校によって対応が違っている場合もあるようで。今どきの学校のプールとラッシュガードの事情を探ってみました。
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小学校ではラッシュガードが禁止のところが!禁止する理由を聞いてみた!
学校に聞くと「規則だから」という答えがかえってきそうですが、学校だけでなく、ラッシュガードが禁止されているプールやスイミングスクールに聞いてみると明確な答えが返ってきます。
ラッシュガードはジッパーなどの金具が付いている場合が多いので、大勢でプールに入る場合危険であるということ。確かに水着に金具はついていませんね。
また衛生面での問題。水質が悪くなると言う理由も(いまいちよくわからないのですが)
そして一番明確なのは、ラッシュガードの定義があいまいであるということ。
簡単にいうと、服との区別がつかない状態のラッシュガードが溢れているということです。この理由を考えれば上記の衛生面ということもわかってきます。
普段日よけにきているラッシュパーカーを「これはラッシュガードだ」といえば、そのままプールに入ってしまえるわけです。どんなに汚れていようと。
学校がいちいち素材を調べるわけにはいきませんし、実際名前だけのラッシュガードやラッシュパーカーも出回っているのが現状です。
それに、ぴったりとフィットしていない服のようなもので泳ぐのは溺れる危険性がとても高い!これは事実です。
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プールのラッシュガード問題!学校によって対応が違っている!
とはいえ、紫外線防止は現代において重要事項。日差しも暑さも半端じゃありません。
学校によっては、申請すればOKというところもあるようです。皮膚が弱い子供だっているわけですから。
また、色や形などを指定して範囲内ならOKというところも出てきています。
そのうち学校指定のラッシュガードっていうのも出てくるかもしれませんね。
まとめ
学校などでむずかしいのは、着るのがあたりまえ!と思っている人がいれば、たとえそれが大多数の意見であっても「必要ない」という意見の人も必ずいるわけです。
それらの人たちを納得させる明確な理由が見つからないと学校も許可しにくいというのもあるでしょうね。
少なくとも子供のラッシュガードの定義はもう少しきちんとした方がいいように思います。