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高校生活に体育祭なんかいらない!?

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体育祭の季節がやってまいりました!

個人的には、体育祭になると

日頃の嫌な授業やテストから解放されて、

高校の友達とちょっとおさぼりしつつ

会話に花を咲かせていました。

高校の同級生との二人三脚は楽しかったな~。

また、あの時代に戻りたいぐらいです。

 

でも、「体育祭が嫌い!」「辛い!」という方も

少なからずいらっしゃるようです。

どうしてなんでしょう?

 

そこで今回は、

高校生活に体育祭なんていらない!?

と題して取り上げたいと思います。

体育祭が高校生活に必ずある理由!

どうして、体育祭があるのか?

学習指導要領という難しい決まりごとの中に、

この様に書かれています。

 

「そこには、健康安全・体育的行事とあり。

健全な心身の発達や、健康の保持増進などについて

理解を深めたり、安全な行動や規律のある集団行動の体得、

運動に親しむ態度の育成、連帯感や責任感の涵養、

体力などの向上に資するような活動を行うこと。」

と説明されています。

 

これを、解説すると以下の様になります。

「体育祭や運動会などの行事を実施する場合には、

まず、運動に親しみながら体力を高めていくという狙いが

十分に達成できるようにできること、

教育的な価値が発揮できるように努める必要があります。」

他にも、「日頃の学習による成果について、

学校の内側や外側に対して公開していき、

発表をして行くことによって、学校に対して地域社会

家庭理解を得ることができ、尚且つ、

協力を促していく機会となる事もあります。」

 

それから、「体育祭や運動会には、地域と家庭の結びつきが強く、

他機関や他校などとの連携において実施されることなどもある。

このような機会を通じて、お互いの連携

理解を促していくこと、改善に向けて積極的に行動を起こすなど、

生徒の集団活動として、また、学校行事としての教育的価値

向上させるようにしなければならない」と言うことです。

体育祭の目的とは何か?

一般的に体育祭(運動会)が始まったのは

明治時代の1800年後半くらいからであり、

近代化に伴って、学校はもちろんのこと

地域の一体化も含めて行っていく。

 

それ以外にも、「健康増進」「富国強兵」「国威発揚」

などについてもあったと思われます。

 

この様な事から考えると、体育祭(運動会)である

統一感のある行進や、連携の取れた組体操などの行動は、

最終的には軍事に繋がっているのではないでしょうか。

体育祭が辛い時はこう乗り切ろう!

体育祭が苦手な17歳女子に向けて書くとしましょうか。

どうすれば、嫌で嫌でしかたない体育祭

何事もなく乗り切る事ができるでしょうか。

 

まず、言えることは、体育祭が嫌で嫌でしかたない女子高生は、

運動音痴であることが多々挙げられます。

走ったりするのはもってのほかでしょう。

 

ですので、体育祭で選ぶ競技は極力、

二人三脚や玉転がし系の目立たないものにするといいでしょう。

 

それ以外には、体育祭の当日に体調を崩したことにして、

観客席から応援と観戦タイムにしてもらうという方法も

ありますが、これはこれで、競技に参加していないという

一人ぼっち感が強くなって、体育祭の辛さを和らげるのに

効果があるかどうかは少し疑問です。

 

でも、体育祭が嫌な女子にとって、

これも一種の精神的な病と捉えると、

休んだとしても結局辛いし、となるのであれば、

少しずつでもいいので、「体育祭嫌」という病気に

一度身をさらしてみてやってみるのはいかがでしょうか。

 

これから、もう少しすると成人が18歳になるといいますし、

社会的に大人になったあなたが、

社会に出れば嫌な事もしたくないことも

そのままにしておくわけにいかなくなっていきます。

 

18歳の成人になる前に嫌な事を克服することが、

あなたにとっての最善策かもしれません。

体育祭が辛いと言っているかもしれませんが、

体育祭なんて一日で終わってしまう行事です。

社会に出れば、嫌な事が毎日のように続きます。

 

そんな、今のあなたにとっては、

切実な悩みの高校の体育祭、辛い気持ちには共感します。

運動が嫌いなのにわざわざ

みんなの目に晒されたくありませんよね。

集団行動が嫌いなのに、わざわざ、

いろんな学年やクラス集まるのも嫌ですよね。

それ以外にも、体育祭で一人ぼっちでいるのが

辛かったりするのでしょうか。

 

ですが、社会に出るともっと嫌な事、

理不尽なことがたくさん待ち受けています。

学校の様に相談できる場所もそうはありません。

○○に行きたくないからでは、仕事にならないのです。

この○○を体育祭に置き換えると学校では

大したことではありませんが、社会に出た仕事では、大変な事です。

 

ですから、これを機会に、「体育祭嫌病」を克服してみませんか?

まとめ

体育祭が高校生活に必ずある理由!」

「体育祭が辛い時はこう乗り切ろう!」について、

取り上げてきましたが、いかがでしたか?

 

世の中に出れば辛いこと、嫌なことを率先してとまでは

言いませんがやっていかなければいけません。

その訓練の一環として、嫌いな体育祭も自分なりに乗り越えて

大人への階段を上ってもらえることを願っております。

 

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