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「他人の心を推し量る」とはどういう意味?!分かりやすく解説!

投稿日:2019年11月29日 更新日:

「他人の心を推し量る」
この言葉は忖度と辞書で引くと出てきます。

森友学園の問題から一気に
知られることとなったこの忖度という言葉。

2017年には「ユーキャン新語・流行語大賞」にまで選ばれました。

最近では政治を中心によく耳にするようになってきました。

しかしソンタクが何か分からなくて調べたものの、
この「他人の心を推し量る」という説明も
何となく曖昧で結局何なのか分からずじまい、
そんな方のために今回は「忖度」を詳しくご説明します!

推し量るとは?

推し量るとは、ある事をもとにしてほかの事の見当をつける
という意味です。

なかでも「心を推し量る」の類語には、気をまわす、
思いを汲み取る、思いやる、気を利かせるといったものがあります。

日本社会で必要な、察するや空気を読む
という言葉に近いとも言えるでしょう。

実際にこれは和を大事にするとても日本らしい表現で、
外国とくに欧米ではこれにぴったり
当てはまる表現がないとも言われています。

それは欧米が個人を尊重した契約社会であるためで、
そういった契約もなしに上司の意思を
汲み取らなければいけないのは理解しにくいのだそうです。

もとの意味から変化してきている?

他人の心を推し量るという意味の忖度ですが、
現在ではもとの意味と少し違うものとして浸透してきています。

そのきっかけとなったのが森友学園の問題です。

籠池氏の発言「口利きはしていない。忖度をしたということでしょう」
これによって世間に知られることになり、
ついには流行語大賞にまでなりました。

もともとは家族や友人を含んだ他人に対する
気遣いの表現だった忖度という言葉は

それ以降、目上の人の思いを察してそれに合った行動を取る
といった意味で理解されるようになっていきました。
それが例え良しとされていないものであってもです。

しかしこれは間違った理解ではなく、
言葉というものは使われていくことで少しずつ意味が変化していくものなのです。

こんなシチュエーションで使える!

空気を読むというその行動自体は毎日行われていますが、
日常生活で心を推し量って、忖度して、
といった表現を使う人はあまりいませんよね。

それでも使うとしたら、「失恋した友達を忖度して食事に誘った」
などともいえるでしょう。

また、現在より浸透している使われ方である、
権力に媚を売るような意味合いでの表現の例としては、
「政治家に忖度して問題を解決した」のようになるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ひとつのニュースをきっかけに一気に知れ渡ることとなった忖度、
他人の心を推し量るという言葉。

それが実はその言葉が本来もっていた意味とは違っていたり、
良くも悪くも日本らしい表現であったりということで、
思わぬところで今の時代を生きる上でキーワードになる言葉になりました。

今後どのように変化していくのかも興味深いですね。

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