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凧の語源って?いつから凧上げは始まったの?

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12月に入り、クリスマスが終わるとお正月、新しい年がすぐにやってきます。皆さんのご家庭では、お正月はどのように過ごしますか?

家でのんびりしたり初詣に行ったり、また伝統的なおせち料理に舌鼓をうったり、それぞれのご家庭で習慣になっている過ごし方があるかと思います。そして子供達にとって、お正月にする遊びといったら、歌にもあるように、凧揚げ、こま、また羽根つきなどが伝統的なものですよね。凧揚げは昔からの定番の遊び。

でもなぜお正月に凧揚げをするのかその由来をご存知ですか?

今回は、その凧揚げをする意味、由来についてご案内したいと思います。

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凧の語源って?

凧「たこ」と読みますが、明治時代までは、「たこ」と呼ぶのは関東地区の方言で、関西で「いか」や「いかのぼり」と呼ばれてました。

尾を垂らして空に舞い上がる姿が、「たこ」や「いか」に似ていることからこう言われるようになったということです。

確かにどちらでも取れそうな似ている感じがしますね。

 

また、そのほかの地方でも呼び方は異なっていて、例えば長崎では「はた、はた揚げ」とよばれていたり、東北では「てんぐばた」、中国地方では「たつ」、群馬や長野では「たか」という具合です。

明治初期ごろには、それまで「いか」と呼んでいた関西でも、「たこ」言われるようになり現在の標準「たこ」になったようです。

 

いつから凧上げは始まったの?

もともと凧は中国で紀元前に発祥したものです。中国では、鳥や昆虫などをモチーフにしたものを使っていてそれが日本に伝わり、「凧」になっていきました。

日本では平安時代にはすでに中国から渡ってきたということが確認されています。そして江戸時代になると凧揚げがブームになり、庶民にも広く親しまれて行くようになりました。この時の凧揚げのスタイル、そして凧のデザインが定着し、現在のものとあまり変わらないものとなっています。

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そして、お正月に凧揚げをする理由はいくつか説があります。

まず「新年の初めに、男の子の誕生を祝い、また成長を祈って凧揚げが行われた」という説。

また、立春(暦の上で春が始まる)の2月4日に空を見上げるのは縁起がいい、そして健康にいいということから、新年に健康を祈るという意味で始まったという説もあります。

なんとなく凧揚げはちょうどいい縁起のいいもののような気がしますね。

また、「願いをたこに込めて、大空へ届ける」、という意味もあるそうです。子供に説明するなら、わかりやすいかもしれませんね。お子さんと一緒に、願いを込めて凧揚げをしてみたくなりませんか?

 

伝統的な遊びをこの機会に楽しむ

現代では遊びといったら、ゲームなど機器を使ったものばかり。このお正月の機会に、伝統的でアナログなものを一緒に楽しみたいですよね。お天気がよければ思い切り外で楽しめる遊び「凧揚げ」。今度のお正月にぜひ家族でエンジョイしてみませんか?

といっても最近では場所の確保も難しくなっている面も。大きな広場や公園、河原など、障害物がないところを選んで、安全に遊んでくださいね。

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