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おせちの嫌いな人は意外と多い?味が単調?日本の味覚が変化している!

投稿日:2018年10月2日 更新日:

お正月におせちを食べる人ってどのくらいの割合なの?
おせちは食べたことがあるけどあまり好きになれない!なんて人が増えているらしい。

食の欧米化によって日本の伝統料理が駆逐されつつあるのか?
筆者自身はおせち料理が大好きで、毎年お店に注文してお正月に美味しくいただいているのだけれど。

おせちの起源は色々あって、定かではないけれど、ある説によると弥生時代に豊作や大漁を願い、自然の恵みへの感謝を表すためにもてなされた「節句料理」が最初ではないかと考えられています。

おせちって食べたい物が入ってない!品数が多いのに食べたくない理由って?

おせちには食べたいものが入っていないという人もいるようですが、今では洋風や中華風のお節料理もあり、あらゆる人の好みに合わせて作られたおせち料理を味わうこともできます。

おせちはその品目が多いにもかかわらず、若者に毛嫌いされていることもあるようですが、少し知れベてみると、きっと好みのお節料理を探すことも可能だと言って過言ではありません。
先入観に支配されておせち料理を敬遠するのは惜しいのではないでしょうか。

ある調査によると、おせちを好きか嫌いかで問うと半数以上は好きだと回答している様です。

その年代別で見ると、60代が7割程度で最も高く、30代が5割ちょっとで最も低い数字が出ています。

おせちが嫌いな人の意見!洋食化の浸透が原因?和食でも普通のご飯がいい!

近年は特に若者の間でおせちを敬遠する人が増えてきているようです。
その理由を調べてみると、見た目がイヤだったり、味が甘く味付けが濃いといった意見もあるようです。

具体的に言えば、「数の子」「紅白なます」「伊達巻」「黒豆」「ごまめ」等々、子供の頃を思い出せば、自分も嫌いだったものです。

子供は「数の子」だったらその独特の苦みとつぶつぶの食感が嫌いだったり、「なます」だと、酢の臭いと酸っぱさが苦手だったりします。

大人になると平気になり、その素材を味わえるようになるのですが、というかその味の良さを学習し分かるようになると言ったらよいでしょうか?

また、戦後の食の洋食化や、調理器具(オーブン電子レンジ、冷蔵庫等)の発達で、手軽に好きな食事を作ることが出来るようになり、伝統的な食事をする家庭が減少したことも若者の日本食離れに拍車をかけているのかもしれません。

しかし、同じ和食でも普通のご飯は優秀と言えそうです。
何より加工の過程が少ない。
稲を脱穀した後に精米すると、そのあと水を加えて加熱するだけだからです。

従って余計なものが入っていなくて、自然のものをあるがままに食べることができるのです。

それに比べて、小麦は初めに粉にして、パンあるいは麺類だと、工場で製パン、正麺をするので、加工食品と言うことになります。
加工されているので、色々と余分なものが入っている恐れがあるというわけです。

食の嗜好についての意識調査

ある会社の調査による食品の嗜好についての意識調査が行われ、以下にその主な調査結果を示します。

●普段の食事について
・普段の食事では「素材そのものの味」を味わって食べることが必要と感じる人が91.8%
・「素材そのものを使用して作られた食品」が好きだと答えた人が78.2%

●飲み物について
・市場で売られている飲み物や食品を購入する時に「素材(原材料)」に気を付けると回答した人が64.3%と最も多かった
・市場で売られている飲み物や食品を購入するときに気を付けることは、「余計なものが混入していないものを選択したいから」が60.4%で最も多く、その次に「素材そのものの味を重要視したいから」が47.2%

●味つけの好み
・素材そのものの良さを生かした味を好む人は75.5%
・その理由は「素材そのものの味覚を味わいたいから」が66.7%

●”味博士”S氏によるコメント
人間の味覚は、元来、素材を味わってみて自己にとって必要か不必要化を識別するために発達した感覚であります。

そして和食は世界中でも珍しく、素材の味の良さを際立たせる食文化です。
(多くのよその国の食はいかにして味を付け加えるかに重きを置いています)

この調査結果においては、日本人が特に素材の良さを重視する食文化を持っていることを示していると言えます。

人間にとって最適な味覚は、2~3種類の味の組み合わせですが、3種類の味を丁度良いかげんに組み合わせるのは至難であるので、2種類の味の組み合わせの方が現実に即していると言えます。

余分に味を付け加えると、その素材本来の味を正確に味わうことが難しくなり、その効果が失われてしまいます。
その結果、その素材自身の味を生かした無駄のない料理が日本人に好まれるのです。

まとめ

日本は貿易立国であり、外国から様々な食文化が入ってきて日本の伝統的な食文化も変化してきているようです。
でも、基本となる食文化、すなわち食の素材を重視するといった意識や主食であるお米の人気などは相変わらず強いようです。

そこで、外国の食文化を輸入するだけで終わるのではなく、逆に米を海外に輸出するなんてどうでしょう!?・・・ってどこに?
アメリカ?無理でしょうか?

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