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お年賀タオルの勘定科目も経費で落とせる!何で計上するべき!?

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仕事関係のご挨拶は、年末年始には特に重要なイベントのようなもの。ご挨拶で欠かせないものと言ったら「タオル」などのお年賀にお渡しするアイテム。

会社でお年賀として客先へタオルを配ったけれどどの勘定科目で処理するのか悩んでいる経理担当者へ!

 

年末年始が近づいてくると、仕事もますます慌ただしく忙しくなってきますね。

年末なると今年中にしてしまわなといけないこと、そして年が明けてからの準備など色々としないといけないことがあるのは、家庭でも会社でも同じですね。

特に年末はこれらの準備で忙しいのではないでしょうか?

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年末の、そして年始の挨拶など今から準備をしておかななければなりません。

会社では、年末年始のご挨拶にお客様へ何か持って行く機会がよくありますよね。品はいろいろありますが、タオルはその中でも特に挨拶の品としてよく使われていると思います。

 

経理担当者としては、また個人事業主の方にとっても、どう処理するべき?と悩んでしまうのがこういったものの扱いではないでしょうか?

「広告宣伝費」なのか、それとも「接待交際費」なのか、年に一度のことなので曖昧になりがち。そこで今回は、このようなものを経費的にどのように仕分けすればいいのかをご案内致します。

年賀のタオルに限らず、カレンダーなどそのほかの挨拶回りに使われるもの全体で使える区分けです。しっかりと覚えておけばこれから悩むこともなくなりますよ。

 

 

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広告宣伝費?接待交際費?

このタオルを経費として落とす場合の計上の仕方、意外とわからなくなるものです。

広告宣伝費なのか、それとも接待交際費なのか。今回はどのように仕分けしたら良いのかをご案内したいと思います。

 

まずはじめにこの「接待交際費」と「広告宣伝費」について少しおさらいしてみましょう。どちらになるかで税務処理も変わってきます。

 

まず「接待交際費」とは、取引先など事業に関係する者に対して支出する、接待、贈答などの費用のこと。

他の経費とは違って、計上した金額を全て損金にすることができないものです。

 

一方「広告宣伝費」は、会社の商品や宣伝をするために、不特定多数の者に対して行う支出する費用のこと。

不特定多数というのがポイントです。

 

こちらの二つの違いをおぼえておけば、簡単に分けることができます。

ではタオルを例にしてチェックしてみましょう。

 

社名入りタオルは広告宣伝費

先ほどの説明の通り、会社にとって特定できない相手、お客、一般の消費者などの、不特定多数を対象にした、会社の商品宣伝をする場合は「広告宣伝費」になります。

この不特定多数宣伝目的というのが仕分けする際のポイントになります。

タオルも社名入りで作られたもので、お客さんや、消費者に配る場合は「広告宣伝費」という扱いになります。

 

その他、社名入りのカレンダー、手帳、消費者を対象とした懸賞商品、取引先への試供品や見本などもこの対象になります。

例えば、街でよく配られているポケットティッシュ。これらにはサービス券がついていたり、新しいお店の案内だったり、何らかの宣伝目的のものが書いてあり、不特定多数の人に配っていますよね。

こう言ったものが「広告宣伝費」。とすると、社名入りのタオルも、今年もよろしくお願いします、という新年のご挨拶が目的であって、しかも不特定多数の方にお配りするという意味では同じ状況になりますね。

 

社名なしタオルは接待交際費

そうすると、販促宣伝には該当しないものが「接待交通費」ということになります。

特定の相手との付き合いをより円滑にする目的で渡すものということになるので、年賀のタオルでもその送る相手、目的によって接待交際費という分け方になります。

つまり特定の相手との付き合いをより円滑にするという目的で渡すものが接待交際費ということになります。

タオルやそのほかの品を渡すにしても、特定の会社、相手に送るものという意味合いになるものです。宣伝目的で不特定多数の人に配るものではない、というところがポイントになります。

 

こんな場合はどっちで仕訳する?

では、様々なシチュエーションで「接待交際費」か「広告宣伝費」になるか分けてみましょう。

 

接待交際費に当たるもの

得意先の企業や取引先の工場に対して、挨拶回りで年賀タオルを配る場合。得意先に配るということで、接待交際費になります。お歳暮、お中元といったものもこちらになります。

 

広告宣伝費に当たるもの

景品として、不特定多数の人に年賀タオルを送る場合。これは、抽選として配るものなので広告宣伝費になります。工場見学の訪れた方に配るもの、アンケートの特典として配る品もこちらになります。

 

ということで、目的を考えると、どこに計上することができるのかということがわかってきますね。これはどちら?と思った時に思い出してみてください。

 

まとめ

似ているようで意外と違っていた「広告宣伝費」と「接待交際費」。

どこからが「広告宣伝費」どこまでが「接待交際費」の区別がお分かりいただけたでしょうか?この時期、経理担当者を悩ませるトピックですが、違いがわかればスムーズにいきますね。年末年始のややこしい出来事もこれで解決ですね。

 

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