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メーデーは休みの会社が多い!?そもそもメーデーって何?

投稿日:2018年12月6日 更新日:

日本ではゴールデンウィークが始まるとすぐにやってくるのが、5月1日の「メーデー」。
ちょうど暖かくなってきて、大型連休が始めることから、
連休の間にある1日という印象を持っている方が多いのではないでしょうか?
カレンダー上ではメーデーは祝日ではありませんよね。
なので、この期間は、カレンダー通りにお仕事をされる方もいますが、
有給をとって連休にしてしまうという方も多くいます。
そしてこの時期だからこそということで旅行へ出かけたり、帰省をしたり、
前もって計画を立てて楽しむ、新しい年が始まって初めの連休と言えるでしょう。
でも、少なからずこの日をお休みにしている会社もあるようです。
それは「メーデー」という日が、
労働者にとってなくてはならない記念日だからということでしょう。
今回はその「メーデー」についてまとめてみました。
どんな日なのかということをここでおさらいすると共に、
お休みの会社はあるのでしょうか?
というところもチェックしてみたいと思います。

メーデーとは?

メーデーとは「労働者の日」とも呼ばれている
世界的に行われている労働者の運動の日です。
ちなみに「メーデー」は「May day」5月の日のことです。
この「労働者の日」ルーツは、今から130年以上も前の1886年の5月1日に遡ります。
この日にアメリカで労働者による大きなストライキが起こりました。
当時は、1日12~14時間労働という過酷な労働体制が当たり前のように行われており、
これに反対した労働者が、労働環境の改善のために起こしたのが始まりです。
この時のスローガンが、1日8時間を仕事に費やし、8時間を睡眠に、
そして残りの8時間を余暇の時間に、でした。
そしてこの日にデモ行進、ストライキをおこしたというのがメーデーなのです。
そして、ここではじまった運動がやがて世界中に広がり大きなムーブメントになり、
後に「メーデー」として祝日になったということです。
働く人にとって、とても大切な一日ということですね。
ゴールデンウィークの間の一日というイメージしかなかったので、
こんなに深い意味があるなんて、という感じもしますね。
労働時間や、コンディションについてはまだ問題にされていることもありますが、
現在の労働の基準を作るべく動いた人たちに感謝ですね。
この人たちのおかげで、労働の基準というのが出来上がったわけですから。

このメーデーは祝日と先ほど述べましたが、世界では現在80カ国以上で、
この日は祝日扱いとなっています。
でも日本をはじめ、イギリス、スイス、オランダなど
多くの国は祝日にはなっていません。

日本ではなぜ祝日にならないかというと、これにはいくつかの理由があります。

まず、最初に、日本には、11月23日に「勤労感謝の日」がありますよね。
そしてこの日は祝日になっています。
日本ではこの日は労働者の日、という解釈で「メーデー」と類似するため、
この日は祝日にならないというのが一つ目の理由です。

そしてもう一つの理由が、5月1日は、日本では大型連休である、
ゴールデンウィークの真ん中にあたります。
4月29日の「昭和の日」から始まり、5月3日は「憲法記念日」、4日は「みどりの日」、
そして5日が「こどもの日」。
カレンダーによって振替休日があったりすると、
7日間連続して休みになることになります。
そうなると、金融市場が長期間開催されないことになります。
それを問題視する考えもあるということで、
この日は祝日にしないということにしているといことです。
確かに銀行の窓口が1週間も空いていなかったら支障をきたすかもしれません。
祝日にしてしまった方がいっそのことわかりやすくて便利なのに、
と思っていたらそうもいかない理由もあるわけですね。
でも実際、会社によっては連続してお休みにしたり、
個人で有給をとってお休みにしている方も多いですよね。

メーデーが休みの会社はどのくらいある?

メーデーを休みにしている会社というのは、
実際のところ日本では少ない方かもしれません。
会社の考え方、そして経営者の意識や理解によって
この日をお休みにしているという会社は少なからずあるようです。
私が会社員だった時に勤めていた会社は、メーデーでも休みにはなっていなかったです。
普通に働いたり、または有給を取るという方もいました。
周りでも、あまりこの日が休みと聞いたことがありません。
「メーデー」とはどちらかというとゴールデンウィークに挟まれている日の一つ
という印象がどうしても強いですね。

メーデーの意味について

いかがでしたか?メーデーについて新しい発見もあったかと思います。
「メーデー」とは労働者のための日、
という意味で考えるとても深いものだったのですね。
初めてストライキを起こした労働者たちの運動は当時はとても画期的なものだったはず。この運動があったからこそ、現在の労働者の権利も守られているということです。
まだ現在でもたくさんの問題を抱えているという一面もありますが、
働くことの意義について考えさせてくれる貴重な一日。
今度のメーデーはゴールデンウィークの楽しいひと時の中にも、
ちょっと働くことについて考えてみる一日にしてもいいかもしれませんね。

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