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つらい気持ちの忌中にこそ旅行に行ってもらいたい!

投稿日:2019年4月30日 更新日:

「忌中には旅行を慎むべき」という考えがあります。

宗教上や家のしきたりなどを理由に、
旅行を慎むべきとされている場合もあるかと思います。

もし、ご自身の立場がその理由に当てはまるのであれば慎むべきでしょう。

まずは身内の方に確認しておくのが無難です。

そういった理由がなく、一般的なマナーとして、
忌中に旅行することを迷っているのであれば、
「忌中にこそ旅行に行くべき」だと私は思います。

「数週間後に旅行に行く予定だったのが突然身内を亡くされた」

「大切な人を亡くし、心の傷を癒すために旅行を考えている」

そういった方は少なくはないと思います。

忌中に旅行することをためらっている方の中には、
故人を置いていくのが忍びないから、周囲の目があるから、
など様々な理由があることでしょう。

ためらうお気持ちもわかります。
ですが、「残されたご家族自身がこれから前向きに生きていく」
そのための行動をするべきだと思うのです。

大切な方を亡くされて、言葉で言い表せないほど大変つらく悲しい状況です。
そんな中、葬儀などの準備や様々な手続きに追われて、
心身共に疲れきっているはずです。

やらなければならないことに追われている間はまだいいのかもしれません。

人間というのは、何かひと段落して考える時間ができた時の方が、
心身のバランスを崩しがちではないでしょうか。

故人に対する気持ちが強ければ強いほど、
大切な人がいないという状況に絶望し、
考えてはいけないことまで考えてしまうことがあるかもしれません。

そんな風に、残されたご家族が体調を崩してしまうことを、
故人も喜ぶはずがありません。

旅行に行くことで少しでも心の傷を癒せるのなら、是非行くべきです

忌中に旅行を慎むことの意味!?


そもそも忌中とは、
身内が亡くなってから四十九日(神道では五十日)の喪に服する期間のことをいいます。

その忌中期間は、祝い事は控えたり、派手なことは避けるという風習があります。

例えば、結婚式、宴会やパーティーなどがそれに当たりますね。

地域や慣習によっても異なりますが、昔は、忌中期間には、
家の外に出てはいけず、人に会ってもいけない、という厳しいしきたりもあったそうです。

ただ、現在はそこまで厳格なものではなく、だいぶ変わってきています。

ずっと沈んだ気持ちでいることは故人も喜ばない

生前故人が派手なことが好きだったから、
とあえてお別れパーティーを開くことなどもあるようです。

では、旅行は慎むべきなのでしょうか?

結婚式や宴会などであれば、私であれば出席することを控えます。

なぜなら、誰かをお祝いしたり、楽しい気持ちになれる自信がないからです。
何かの拍子に故人との出来事を思い出し涙するかもしれません。

そうなると、一緒に出席されている方々の楽しい気持ちを遮ることにもなりかねません。

旅行だと、どなたかご遺族と一緒に旅行されるのであれば、
故人との思い出を語り合うことができます。

そうすることで、少しは気持ちも楽になれるはずです。

一人で旅行されるのであれば、気持ちを整理するのに最適ではないかと思います。

もし、お相手がご遺族で無い場合は、その方に事前に伝えておくべきですね。

その上で延期するべきかどうか判断しましょう。

故人を置いていくのは忍びないと考える人には…


でも、やはり故人を置いて旅行に行くのは・・・
という思いの方は、遺影を持って一緒に旅行するのはいかがでしょう。

故人も大切な人と旅行に行くことはきっと嬉しいはずです。
生前旅行が好きでよく行っていた方ならなおさらです。

旅先で買ったお土産をお供えするというのも良いのではないでしょうか。

まとめ 忌中の旅行は自分の気持ちを癒す時間

いかがでしたか?

忌中にしてはいけないことというのは、法律上決められている訳ではないですが、
特に年配の方は忌中や喪中を気にする方が多いです。

周りの遺族、特に目上の方にはきちんと相談したうえで、
判断するようにしましょう。

必ず相談しないといけないことではありませんが、
ひとつのマナーとして、不要なトラブルは避ける意味でも周囲の理解は必要です。

ただ、ご近所の目は気にしなくてもいいでしょう。

所詮他人ですから、あなたの気持ちも置かれている状況もわかるわけがありません。

あくまで故人のご遺族がどのように考えるかです。

変な噂を流されないように、旅行へ行くことを伝えない方がいいですね。

私個人の意見としては、
心身の疲れが出やすい忌中期間にこそそれを癒すための時間が必要だと考えます。

旅先の非日常的な空間であったとしても、
故人を偲ぶ気持ちに何ら変わりはないはずですからね。

この記事が判断のご参考になりましたら幸いです。

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